マックブックハードディスク換装

先週金曜日、音楽再生用のマックブックのハードディスクを換装しました。８０ＧＢのものが標準で装備されていましたが、買った当初より容量がちょっと心もとなかったのでいずれ換装しようと思っていました。

今回、東芝製の２．５インチ、９．５ｍｍ厚、容量１６０ＧＢ（MK1637GSX、インターフェイスはＳＡＴＡ、約１２０００円で購入）に換装しました。ハードディスク本体の交換は大変簡単で、マックのサイトの製品サポートにも分解の仕方が載っているのでそれを参考にしました。

電池を外して、ＲＡＭドアを精密ドライバで外し、奥にあるハードディスクドライブ取り出し用の帯をドライバで引き出し、その帯を指でつまんでハードディスクドライブ本体を引き抜きます。簡単に取り出せます。
　
ドライブ本体は、マウントに取り付けられており、トルクスねじ（8ｍｍ）で固定されているのでそれを取り外し、新しいドライブを取り付け、逆の手順で取り付けます。１０分もかかりませんでした。

その後、ＰＣ付属のバックアップＤＶＤでソフトウエアをインストールしました。インストールする前にディスクユーティリティでドライブをフォーマットします。これをしないとＯＳ等がインストールできません。
　
ＯＳ等ソフトのインストールには約１時間ほどかかりました。その後、ソフトウエアのアップデートファイルのダウンロード、インストールを行い、さらにＣＤのリッピングを行いましたが、約２５枚ほどあったので２時間ほどかかり、さらに再起動等その他の時間も含めて全部で５時間ほどかかりました。この日はここまでで作業を止めました。とりあえず、ここまでで音楽の再生はできるようになりました。

翌日、携帯電話からのダイヤルアップ接続等の設定、ブックマークの登録等を行いました。

取り外した８０ＧＢのドライブは（こちらも東芝製）外付けハードディスク用にするためのケースに入れて、ウインドウズＰＣ用の外付けＨＤＤとして使用しています。