今度のZ団の公演が第一回公演『悪鬼の如く』の
再演ということなので予習も兼ねてDVDを注文してたのですが、
それが今日ナイスなタイミングで届いたので早速見てみました。
ストーリーは平家を滅ぼした義経一行が頼朝から逃れるために
平泉に行って云々…という史実にのっとったもの。
なにげにこの夏実家に帰った時に「わらび座」っていう
秋田ローカルの劇団のミュージカルを家族で見たんですが
それが『義経』だったんですよ。
だから話にすんなり入っていけてその辺はラッキーだったなと。
「アンジェラ」と「あまぎ」を見た自分としては配役の新鮮さが
ありましたね。
川上さんは悪女なイメージなのに純真なヒロイン役ですし
乙黒さんは脇役が多かったのに思いっきりメインで、
でも相変わらず軽い役で、でも決めるときはビシッと決めて
オイシイなと。
蒲生さんはずっと気になっていたんですが
滑舌は良く聞き取りやすい発声でさすがだなあと。
迫力もありますしね。
須賀さんのクニヒラが一番格好良くて好きですね。
まあそういう役なんだけどさ。構えとかやっぱ燃えますね。
弁慶とのバトルシーンはサムスピを連想させてしまいました。
弁慶みたいなキャラ、サムスピにいたらいいのに…
あ、骸羅近いけど投げキャラだし。
ラストはああいうストーリーだからしょうがないし、全然アリだと
思うけど、やっぱり最後にラスボスをぶっ倒す、みたいなのが
わかりやすい上に燃えるんで好きですね。
市丸があっさり死んだのは意外でしたがそれ故衝撃的でしたね。
特典&パンフもボリュームたっぷりでいい感じ!
パンフは今日の夜にでも読もうかと思います。
江戸さんの写真がひどいのは確認しました。
そして次回公演はBキャストを見に行く予定です。
北林さん見たいんで。
しかしつくづく思う。『源平討魔伝』は名作だなあと。
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