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2024年05月02日05:14

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LGBTQ施策のやりすぎか


日本では最近、性的マイノリティ (性的少数者)を表す「LGBTQ」への関心が高まっており、わが国でもさらなる支援をするべきだという声が強くなっています。LGBTQとはレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クエスチヨニング/クィア(定まっていない人/決めていない人)の頭文字をとったものです。

一般的には「セクシュアル・マイノリティ」と呼ばれる人のことを指します。これらの方に配慮をするのは当然のことでしょう。ところが最近は各国でLGBTQへの気遣いをしすぎてしまい、過激化していることに対して保護者などから批判が高まっています。

たとえばアメリカのオレゴン州にあるチャーチル高校でのことです。学校の授業で教員が生徒に「性的なファンタジーを創作せよ」という課題を出し、授業内で肛門性交などの性的な行為を説明し、どの生徒と行為をしたいか発表しなさいと強要しました。激怒した保護者が市役所に訴える羽目になっているのです。

学校側はカリキュラムに沿っただけだと主張していますが、実際におこなわれた授業は学校では過激すぎでどうみても風俗店のプレイにしか見えません。さらに先進国では性自認が大問題になっています。これは、性別は本人が自称したものを優先すべきで、その人が性転換手術を受けたかどうか、生物学的にどうかで決めるべきではないという考え方です。

性別を本人の自己申告で認めてしまうと、たとえば見た目は完全に男性の人が、女性の更衣室や女風呂を使用することを認めなくてはなりません。これに関しては先進国でも反対意見が多く、大変な議論になっています。ところが性自認に反対する人が苦情を入れると、逆にその人が処罰されるという事態になっているのです。

ケンタッキー大学所属(当時)の有名女性水泳選手ライリー・ゲインズさんが競技会に出席すると、トランスジェンダーで元男性選手のリア・トーマスさんが許可なく女性更衣室に入ってきました。そして男性器を丸出しにして着替えていたので驚き、「彼は更衣室を使うべきではない」と抗議します。 ほかの女性選手も拒否して大騒動が起こったのです。

ゲインズさんは「スポーツは自認する性ではなく生物学的性にそって競技すべき」という運動をされているので有名です。このトーマスさんを避けるために、清掃員のクローゼットで服を脱いだ水泳選手もいたのでした。

195センチもあるトーマスさんは男性の水泳選手時代は56位だったのですが、女子に転向してすぐに女子500ヤードの自由形で1位、200ヤード自由形では男子の554位から女子5位に急上昇しました。

さらに2022年3月、アトランタで開催されたチャンピオンシップでは女子500ヤード自由形で優勝しており、初めてトランスジエンダー選手の優勝者になっています。女性スポーツに男性が参加することの不公平さを主張しているゲインズさんですが、2023年4月にはサンフランシスコでスピーチの最中に、トランスジェンダーの権利を支持する暴徒に待ち伏せされ、殴打されてしまったのです。

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