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2024年04月21日23:50

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クラシック音楽館①

今夜のクラシック音楽館は特別な思いで観ていた。
今夕はN響2003回定期公演で2024年１月B定期。
B定期は会場がサントリーホールで東京では
唯一、入った事がある。私は同一プログラムの
大阪公演に赴いたのである。こちらはNHK
大阪ホールで、同じく1800人入るホール
であるが、オーケストラの後ろに客席がない。
プログラムの話は散々、１月に書いたが、
ソヒエフさんがベルリン・ドイツ交響楽団
のポストを持っていた事を本シリーズで
初めて知った。ウィーン古典派プログラムは
去年のベートーヴェン作曲交響曲第４番に
続いて。
今回の「英雄」は特にマエストロ・ソヒエフが
演りたいと望んで、と聞いている。
前半にモーツァルトの協奏交響曲。若き
モーツァルトはザルツブルクのオロモウツ大司教と、しばしば対立。どこかで就職するのだ、と
ヨーロッパを旅する。就職活動でパリに
赴いたモーツァルトは同地で協奏交響曲が
流行しているのを聴く。ザルツブルクに
戻ってから作曲したのがK.364である。

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