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2024年04月25日23:34

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新年度の仲間たち

◆ 初台 太郎
『聖なる予言』にみる、
エネルギッシュで神聖な宇宙の源と、そうでないものとを「識別」できるメカニズム・基準は、いったい何か?
ここでいう「識別」とは、本来人間が「三界」(低位顕現の総和)からの「解放」や幻想のスートラートマからの「自由」を達成するために、すべてに非常に必要な力を指しています。
なお、『聖なる予言』(ジェームス・レッドフィールド著)においては、「大きな方向性」としての九つの「洞察」が与えられている。
【 参 考 】
https://www.youtube.com/watch?si=BSPMl5pI52__doBL&v=UCrMmLO55_M&feature=youtu.be&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR2vtWUUjKOqfwa80t9d_5a_Z-wYx2qB9WzxYNcaBLQk-68jdz2wUcfK1OA_aem_ATlixv9svkE2d_mpOIxB_QPxOm6yoqOvL4mTHHUNmyhJwCCoDQLFAdSdBwPZcVjR-E998nox7aZ45PLKowlBMxwJ
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◆『ヨーガ・スートラ』第二の書・スートラ26
ある霊的書の解説から
「自然は絶対的なすべての二極つまり霊と物質の合一の結果とみなされるため、
『識別』とはまず最初にマインドの態度であり、念入りに培われなければならない。
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二重性の前提はさらなる仕事のための論理的な基礎として認められているが、その理論は真理を証明しようとする努力において試される。
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そのとき熱誠家ははっきりと高位の極(魂つまり内なる支配者として顕現している霊)の態度をとり、
日常の出来事の中で、形態と生命を、魂と肉体を、低位顕現の総和(肉体的、アストラル的、メンタル的人間)と、低位顕現の原因である真の自己を『識別』しようとする。
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彼は日常の出来事の中でリアリティー(真相、実在、真実)を意識するように努め、リアリティーでないものを否定しようと努める。
彼はこれをあらゆる関係とあらゆる出来事に持ち込む。
一貫したたゆみない実践を通して自己と非自己を識別し、
大いなるマーヤつまり形態の世界の出来事ではなく、霊の出来事に専念するように自らを慣らしていく。
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この区別は最初は理論的であるが、次に知的になり、後により現実的なものになり、情緒と物質の世界の出来事に入っていくようになる。
最終的には、この方法に従うことで熱誠家は全く新しい次元へと入り、人間の努力が行われる三界を離れて、生命と存在の世界と同一化していくことになる。
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このようになったとき、新しい環境が馴染み深いものになり、彼は形態だけでなく、形態を存在へと至らしめる主観的リアリティーをも知るようになる。
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そして彼は、平静さと無欲という次の大きな特質の育成にとりかかる。
人はリアリティーと真実との違い、質量と質量を活気づける生命との違いを識別できるようになるかもしれないが、
形態存在に対して欲望を抱いたり、「出ていこう」としたりするであろう。完全な解放が達成される前にこれも克服されなければならない。」
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以上は、「大きな方向性」から、「マインド」を念入りに機能させる『識別』に関してみようとしています。
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ちなみに、以下は『聖なる予言』の ◆九つの「洞察」
Insight 1
we are discovering again that we live in a deeply mysterious world, full of sudden coincidence andsynchronistic encounters, that seem destined.
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Insight 2
As more of us awaken to this mystery, we will create a completely new worldview - redefining the universe as energetic and sacred.
Insight 3
We will discover that everything around us. all matter, consists of and stems from a dvince energy that we are begining to see and understand.
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Insight 4
From this perspective, we can see that human have always felt insecure and disconnected from this sacred souce, and have tried to take energy by dominating each other. This struggle a responsible for all human conflict.
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Insight 5
The only solution is to cultivate a personal reconnection with the divine, a mystical transformation that fills us with unlimited energy and love, extends our perception of beauty, and lifts us into a Higher self awareness.
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Insight 6
In this awareness, we can release our own pattern of controlling, and discover a specific truth, a mission, we are here to share that helps revolve humanity toward this new level of reality.
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Insight 7
In pursuit of this mission, we can discover an inner intution that shows us where to go and what to do, and if we make only positive interpretations, bring a flow of coincidences that opens the doors for our mission to unfold.
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Insight 8
When enough of us enter this evolutionary flow, always giving energy to the higher self of everyone we meet, we will build a new culture where our bodies evolve to ever higher levels of enegy and perception.
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Insight 9
In this way, we participate in the long journey of evolution from the Big Bang to life"s ultimate goal, to energine our bodies, generation by generation, until we walk into a heaven we can finally see.
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聖なる予言 ジェームス・レッドフィールド著 山川紘矢+山川亜希子訳の映画です 日本語字幕をつけてみました
YOUTUBE.COM
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◆木霊 禅
同じ聖地エルサムと狭い周辺で、神聖さと真反対の殺し合いが続いている。それが真正の信者同志というやり切れなさの、途切れなき矛盾の現在 ただ中でも。
随時情緒的激しさに見舞われ、事態が逆の方向へ急展開する。それは映画『聖なる予言』になんども見る状況でもあった。
リアルタイムの大谷翔平選手自身の学びの場も、それに沿うものといえる。
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「苦集滅道」は『四諦(したい)』なのだが、この世は有「苦集滅道」のはずだが、『般若心経』では「無」「苦集滅道」という。
『四諦』の「諦」はあきらめるという意味ではなく、真実を明らかにするという意味(サテイヤ)なのだそうだ。
この現象界で「やり切れない矛盾」… それも「神聖さと真反対」の事実と、逆らわず敢えて「直面」していく。
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それでもそこから、各自がその「矛盾」を超越する卓越した「真実」ーそれを、時空界にも(聖なる)エネルギーが流れ入る瞬間があるとして 「救い」を学ぶ…。
生は、この事象は、どれほどどきどき、ワクワクなもの(学び)なのであろうか。
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◆ 佐藤 かぐや
 何べんも何べんも霧がふっと明るくなりまたうすくらくなりました。
 けれども光は淡く白く痛く、いつまでたっても夜にならないようでした。
 つやつや光る竜の髯(ほおひげ)のいちめん生えた少しのなだらに来たとき諒安(りょうあん)はからだを投げるようにしてとろとろ睡(ねむ)ってしまいました。
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(これがお前の世界なのだよ、お前に丁度あたり前の世界なのだよ。それよりもっとほんとうはこれがお前の中の景色なのだよ。)
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 誰かが、或いは諒安自身が、耳の近くで何べんもこう叫んでいました。
(そうです。そうです。そうですとも。いかにも私の景色です。私なのです。だから仕方しかたがないのです。)諒安はうとうと斯(こ)う返事しました。
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(これはこれ
  惑う木立の 中ならず
 しのびをならう  春の道場 )
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 どこからかこんな声がはっきり聞えて来ました。諒安は眼をひらきました。霧がからだにつめたく浸み込こむのでした。
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 全く霧は白く痛く竜の髯の青い傾斜はその中にぼんやりかすんで行きました。諒安はとっととかけ下りました。
 そしてたちまち一本の灌木(かんぼく)に足をつかまれて投げ出すように倒れました。
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 諒安はにが笑いをしながら起きあがりました。
 いきなり険しい灌木の崖が目の前に出ました。
 諒安はそのくろもじの枝にとりついてのぼりました。
くろもじはかすかな匂いを霧に送り霧は俄(にわか)に乳いろの柔らかなやさしいものを諒安によこしました。
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 諒安はよじのぼりながら笑いました。
 その時霧は大へん陰気になりました。そこで諒安は霧にそのかすかな笑いを投げました。そこで霧はさっと明るくなりました。
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 そして諒安はとうとう一つの平らな枯草の頂上に立ちました。
 そこは少し黄金でほっとあたたかなような気がしました。
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 諒安は自分のからだから少しの汗の匂いが細い糸のようになって霧の中へ騰(のぼ)って行くのを思いました。その汗という考から一疋の立派な黒い馬がひらっと躍り出して霧の中へ消えて行きました。
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 霧が俄にゆれました。そして諒安はそらいっぱいにきんきん光って漂よう琥珀(こはく)の分子のようなものを見ました。それはさっと琥珀から黄金に変かわりまた新鮮な緑に遷ってまるで雨よりも滋げく降って来るのでした。
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 いつか諒安の影かげがうすくかれ草の上に落ちていました。一きれのいいかおりがきらっと光って霧とその琥珀との浮遊の中を過ぎて行きました。
 と思うと俄かにぱっとあたりが黄金に変りました。
 霧が融けたのでした。太陽は磨みがきたての藍銅鉱のそらに液体のようにゆらめいてかかり融けのこりの霧はまぶしく蝋のように谷のあちこちに澱みます。
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(ああこんなけわしいひどいところを私は渡って来たのだな。けれども何というこの立派さだろう。そしてはてな、あれは。)
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 諒安は眼を疑いました。そのいちめんの山谷の刻みにいちめんまっ白にマグノリアの木の花が咲いているのでした。その日のあたるところは銀と見え陰になるところは雪のきれと思われたのです。
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(けわしくも刻むこころの峯々に いま咲きそむるマグノリアかも。)
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斯う云う声がどこからかはっきり聞えて来ました。諒安は心も明るくあたりを見まわしました。
 すぐ向うに一本の大きなほおの木がありました。その下に二人の子供が幹を間にして立っているのでした。
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(ああさっきから歌っていたのはあの子供らだ。けれどもあれはどうもただの子供らではないぞ。)
諒安はよくそっちを見ました。
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 その子供らは羅(うすもの)をつけ瓔珞(ようらく)をかざり日光に光り、すべて断食のあけがたの夢のようでした。ところがさっきの歌はその子供らでもないようでした。それは一人の子供がさっきよりずうっと細い声でマグノリアの木の梢(こずえ)を見あげながら歌い出したからです。
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◆ 中村 高徳
子どもは相手を誰でも同じ人間(生命体・霊)として見る。… 純粋さを汚していく自我は、その形成したパーソナリティに、個別の魂を呼びこもうとする。置かれた事象での個別の成長の道程を不可欠とする。
『汝自身を知れ』(γνῶθι σεαυτόν グノーティ・セアウトン)は、改めてそもそもなんなのか? …
受刑者への内観は逃げ場はないからよく効く。だが欠けるものがあるためか、再犯は多い。塀の外では反省ばかりしていれば自己嫌悪で、途中から沙汰やみとなろうか。純粋な幼児らは元来「いま・ここ」にいた。
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「いま・ここ」には、「内省」という文字はない。そのうえ簡易に自分の元気を取りもどせよう。
『般若心経』も、この事象でそうともいえる。
現象的時空との乖離の違いは、後者は前者の時空の一点を超える次元のものとなる。
「いま・ここ」は、だから「識別力」が十分でない人たちもまた顔を出す… 裏金、カジノ、張ったり、騙しと、面倒くさいものもカットできる、楽になるのに恰好だ。
『般若心経』はそもそも、その時空の瞬時の一点だけがすべての「いま・ここ」を超えるものといえる。無・空の異次元への解放領域に至ろうとする。
現象界の人の位置は同じでなく、確かめるのも困難だし傍には事象次元の段階で必要もない。
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いったい『汝自身を知れ』に、「私」と「汝」の区別があるのか?「当事者意識」の点でもある。
無限に小さなアニュ、無限に大きなアートマ(宇宙、霊的はエネルギー実体)、胎動的なエネルギーの変異…アニュの集合体がアートマでアートマはアニュと一つのものだ。自我のない幼児らの知るところであった。
だが、そのパーソナリティは、不純で永続せず苦痛に満ちた「非自己」と永遠で純粋な至福に満ちた「真の自己」を混同しはじめる。統御ができない。すなわち、混同が無い個別の魂との衝突の始まりだ。オーバーソウル(超魂)へ向けて。
自己の現在位置を知ること、方向性、新たな次に進むステップを知るということーミクロ・マクロの宇宙を知ること。そのために、デルポイのアポロン神殿の入口は霊感を受け、わざわざ「グノーティ・セアウトン」と刻んでいる。
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◆ 木霊 禅
観察者が観察されるものと一体化する。… 見る者が見らるものとが一体化する、さらに、考える者が考えているものとが一体化、また知覚するものが知覚されるものと、知識を得る者のが知識領域と一体化する…。一般に「イリュージョン」と言われている。
テストで30点しかとれないから30点人間とは考えない。野球で三振しても三振オトコではない。それどころか(冗談交じりだが)玉ねぎ男と言われて、長ネギ男と仕返そうとする某国の元大臣などの件はすこぶるかっ達である。
エネルギー調整や管理、意志やマインド質量の「統御」の問題と考えられれている。
ここで、同一化にはよい同一化と、悪い同一化があるのかと疑問に思うはずだ。ましてや現象界で事実がリアリティーと錯覚されている。「30点」はリアリティーだろうか、イリュージョンなのか?
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「微小な点の中に神は見られ、人の中に神は君臨する。しかし、すべては一つである。素粒子が神であるように、神は素粒子である」という言葉(相似の法則)がある。神は汝ということである。「存在や生命」の望みは何かということではなかろうか。
苦しみや悲しみ、絶望と、憎悪、怒りの話しだ。失恋や破産、大失敗などだれでもする。大谷翔平選手も三振する。意に介さずぐっすり寝て、ホームランを撃つ。自分を(真底の立ち位置から「自分」を「魂」が)「信じている」からではないだろうか。
何を信じているかの問題になる。
「汝自身を知れ」は、その問題のスタートラインにある。「憧れるのはやめましょう」と大谷選手は言ったが、執着が「限界」になるということだ。チーム全体にとって「憧れる」ことはイリュージョンで、エネルギーとマインドを統御して、現実化するための想念を変えようということである。
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前提として、創造者が支配するミクロ、マクロの形態質料のすべての組成、すなわち、分子、原子、素粒子、宇宙、銀河系、太陽系、その特質、変異の活動のすべてが関わる。
前段冒頭の相似の法則はあるが、あらゆる形態の限定から自由であり、聖なる知覚者、プレイヤーとして離れて立つ。
自身が形態であるという惑わしに決して乗ることなく、されど、特定の目的のために自分が欲したときに、どれでも必要な形態を利用できる。
現象界でもそれが「解放」されて立つ者の、フォースの在り方となろうか。
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◆ 初台 太郎
◆「意識」面 :
・ 単純に「私に」個人として帰責するのではなく、より大きく一段「反省の目」を拡大して、かつ客観化させる。つまり、人類の一部である自分の足らなさを介し、人間世界の現段階の実りの不足を全体が実感する。
すなわち、ここで必要なことは、卑小な自己嫌悪に結びつかない「私」という(人類の)実在的象徴に対して、明晰かつ臆せず(最も欠陥に熟知した)、鋭く人間世界全般の、(自らが)進化的立ち位置および改善へ向けた正直な方向性を明らかにする点にある。
それにより、問題点を生々しく浮き彫りにさせ、人間当事者として寸分の欺瞞をも入れさせない。
(以下、瞑想などを介し、次の流れになるかと思います。ー 略 ー )
◆「フォース・エネルギー」の統御面:

◆「マインド」の統御面:

ー 略 ー
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◆ 意識 つくろう
原子や素粒子というミクロや太陽系、銀河系というマクロ面、物質的ミクロやマクロ面に対置された、精神領域における相応ー エネルギー的に固有のミクロ、マクロが存在する。
神聖な霊性と生命の本質、意識と魂の次元の垣根を超えたマクロの使命。非物質的なミクロの、宗教的な教義・大系と、哲学者、思想家等と、多様な独自の洞察と文学、芸術作品。心理学、精神医学等、広範な進化分野の新規の意義づけ。
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全体意識やクオンタムレベルのフィールドに、宇宙的な意識がミクロ・マクロのソース、エネルギー源、情報源を紐(パイプ)でつなごうとの働きがあるのです。個々のエネルギーが
全体のエネルギーとつながることで、共鳴や相互作用を通じ新たなパワーが生まれだす。
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人間という生命が瞑想という意識状態などと関連づけ、ハートを背景に非自我的な統御主体となるのです。意識状態やフォースとエネルギーの統御、脳波、身体と生理状態の変化、バランスとリズムを得た、正しくセンターを活用する穏やかな生活と正しい姿、健全な肉体のプラーナの科学を発現する。
エゴと欲望を超え調和や共鳴を促進し、共通の善と調和のより広い視野と共感を得ることになるわけです。
合気道やマトリックス・エナジェティクスの実相です。
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