さて、前回ポチった交換用パーツセットの「前面パーツＢセット」と「側面パーツＡ」が届いていたんですが･･
1.クモハ53000には屋根板（クモハ53000orクモハ53008）と、その他パーツ（クモハ43007）が必要なんですよね（汗）
2.クモハ53001にはその他パーツ（クモハ43007）が必要なんですよね（汗）
どちらもそうそう出品されないでしょうから気長に待ちましょう（笑）
最後に残ったクハ68402（改修前）は以前にゲットしておいたクハ68402（改修後�機Ν供砲�ありますので製作しましょう！
まずは必要なパーツと不要になるパーツを切り分けて確認します。
コチラが必要になるパーツ
コチラは使わないパーツです。
しっかりバリ取りしてストックしておきます。
さぁ〜ほぼバリ取りに時間を費やしてからサクっと組立てて完成です。
これでクハ68402（改修前・改修後�機Σ�修後�供�3台の完全制覇が達成されました！（爆）
実はクハ55に振替したくらいこのクハ68402は作っているんですよ〜（苦笑）
写真は左から改修前・改修後�機Σ�修後��
一貫して関西地区で活躍した車両なので運転室に大鉄形通風器が付いています。
飯田線には1966年にクハ68032として転入。
翌1967年に浜松工場でトイレ設置工事が行われてクハ68402に改番されています。
1973年頃にはこの前面幌付で関西型通風器がついた姿になっていたようです。
早い時期に運転室窓上の通風孔と恵関西型通風器が埋められ前面幌も外されたようです。
1974年頃には前面幌ダンパーが残った写真が見受けられました。
1977年頃に運転室助手側窓は鉄枠の固定窓から通常の枠窓に交換されています。
晩年はクモハ51027と2連で活躍していたようですね。
トイレ付クハ68の400番台は全部で16両ありましたが改造前のクハ68の違いから4つのタイプがありました。
このクハ68402はオリジナルのクハ68から改造されたタイプで7両が存在しています。
他にも元クロハ59からの改造が3両、元クハ55平妻車から3両、元クハ55半流車から3両がありました。
クハ68402の経歴
1937.2.28 日本車輛製造でクハ68005として製造されました。
1937.4.17 大阪鉄道管理局宮原電車区（大ミハ）に新製配属
1937.10 明石電車区（大アカ）へ転属
1943.8.9 戦時改造工事（吹田工場）クハ55119に改番
1948.12.3 復元改造工事（吹田工場）
1953.6.1 クハ68032に改番
1955.12.9 更新修繕�機平疆長�場）
1966.5.26 静岡鉄道管理局伊那松島機関区（静ママ）へ転属
その後、豊橋電車区（静トヨ）へ転属
1967.3.2 トイレ設置工事（浜松工場）
1968.5.15 クハ68402に改番、伊那松島機関区（静ママ）へ転属
改修工事
1977.4 全般検査（浜松工場）
1978.10.2 ダイヤ改正・運用離脱
1978.11.24 廃車
あ〜やっぱり旧国はイイ！！（笑）
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