今回は群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍に巡礼してきました。
ここは15年ぐらい前に1回行ったことがあるのですが、土日だったためかあまりのゴンドラ待ち時間の長さに嫌気がさして短時間で撤退した記憶があります。
という訳で、平日にリベンジ巡礼させていただきました。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍は群馬県のスキー場の中では一番大きく人気もある様です。
白馬栂池みたいな感じでゲレンデ直結のスキー宿やロッジがゲレンデ内に建ち並んでます。
ここはゴンドラ1基とリフト数本の構成です。
コースマップはこんな感じ。
ゴンドラは平日でもオープン前から行列です。
でも平日だと朝一以外は基本的にそこまで待ち時間は無かったのは助かりました。
前回は確か30分以上は並んだと思うので。
ゴンドラを下りたらすでに山の高い位置におり、眺望は良いです。
ここからはミルキーウェイとかななかまどコースという中級コースがあります。
どちらもちょっと斜度強めのロングコースで、しっかりスピードコントロールしないと暴走します。
ミルキーウェイからは日光白根山やスキー場が見えました。
ななかまどコースに入ったら「上州武尊山(じょうしゅうほたかさん)」が見えました。
これは晴天時だとテンション上がるぐらいの大きさで見えますよ。
あとこの山が一番綺麗に見えるのはとちの木コースかな。
自分は分かりませんでしたが、富士山も小さく見えることがあるらしく眺望には恵まれているスキー場だと思います。
とちの木コースは結構斜度が強いので、最後の方はしっかり踏ん張りましょう。
メインバーンは国体女子コースとその下のロマンスコースでしょうか。
国体女子コースは幅広の中斜面でしっかりエッジもかむので他の中級コースより気持ちよくターンできました。
日光白根山や丸沼スキー場も正面に見えますね。
ロマンスコースは初級なので簡単なコースでしょうが、多少斜度のある緩斜面なので本当の初心者には厳しいかもしれません。
でも国体女子からロマンスに繋いで連続で滑ると気持ちよくターンできますよ。
一応、小さな子供のためのスペースもありますが子供には厳しいコースが大部分です。
上級コースの多くは非圧雪で残されており、今回は滑ってませんが大量降雪後なら新雪の奪い合いになりそうなスキー場です。
全体的に斜度が高くコース長が長いのであっという間に脚力を持って行かれますね。
冨士見パノラマを思い出します。
このスキー場は体力のある中上級のスキーヤーなら特に楽しめるのではないでしょうか。
ボーダーが遊べるよな箇所は少ないですね。
ビギナーにも厳しいスキー場だと思います。
ハイシーズンの土日に行くときは待ち時間を覚悟しましょう。
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