21年
イギリス
監督:フィリップ・バランティーニ
主演:スティーヴン・グレアム
95分
一年で最も慌ただしいクリスマス前の金曜日。
ロンドンの高級レストランの厨房とホールで様々なトラブルが発生する。
シェフ経験のある監督が、レストランの裏側を正真正銘の90分ワンカットで活写する野心作。
終始ピリピリイライラした人たちがケンケン言い合ってる映画。
観ているコッチの胃が痛くなりそうな内容なので、仕事前日に観るような作品じゃなかったかもw
しかし90分ワンカットで一切のダレ場もなく、緊張感ある空気を保っていたのはお見事でした。最後まで目が離せなかったのですが、自分の中で「面白い!」とまではいかないのが映画の難しいところですね。ついつい観ちゃったレベルといいますか。。。
しかし後半はどんどんダークになっていって、余計に気分が落ち込む作品でした。
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