お昼ごろに出かけようとすると、雨が降ってきた。
いったん家に戻り、洗濯物を取り込み(嫁さんが)、傘を持って再出発。
中学生くらいの男の子が傘を2つ持って、自転車で出かけて行った。
肌寒さを感じる気温なのに、薄着な上に裸足にスリッパといういで立ち。
おそらく家族の方に大急ぎで傘を持ってくるよう頼まれたのだろう。
10分ほど歩いていくと、傘を渡す役目を終えだのだろう、男の子が引き返してきた。
(行きに持っていた傘が、コロッケか何かが入ったナイロン袋に変身していた。)
僕らとすれ違ったすぐ後に、「寒っ!」と大きな声を出していた。
よくぞ役目を果たした、エライ。
その後、男の子の持っていた傘を差した母娘ともすれ違った。
息子さん(お兄ちゃん)に感謝しないとね。
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