N号棟

21年

日本

監督：後藤庸介

主演：萩原みのり

103分

とある地方都市。かつて霊が出るという噂で有名だった廃団地に、軽い気持ちで訪れた史織たち大学生3人は、そこで思いもよらないモノを目にする。
それはいないはずの何人もの住民と、突如起こる怪現象だった・・・。
実在する『幽霊団地事件』をモチーフにしたＪホラー。

惜しいです。
ネット評判ほどは酷くないので全然観れたのですが。
後半になるにつれダレてしまい、勿体なかったですね。
今までやって来なかった『死生観』と『幽霊団地』と『新興宗教』のマッチングは新鮮。
主演の荻原みのりも独特の存在感で良かった。
でも全体的にもう一歩、面白いには届いていません。
アリ・アスターの『ミッドサマー』のモノマネ止まり。
可能性は感じつつも・・・惜作でした。