5月8日、宇都宮LRTの試運転撮影と、時間があったら喜連川人車軌道レプリカを見に。その2は喜連川人車軌道のレプリカ。
喜連川人車軌道のレプリカ、数年前からネット上に時々上がってるので知ってはいましたが、調べてみると宇都宮LRT沿線から車で30分程で行けそうなので、LRT撮影が夕方前に一段落した事から展示現場に向かってみる事にしました。JR東北線氏家駅からR293を東へ進み、国道が小さな峠を越える所にあるニッカウヰスキー栃木工場の入り口付近・・・
ホゥ・・・国道からよく見える位置に建ってます。この付近は国道自体が人車軌道跡のようです。
喜連川人車復元軌道の全体。店舗が併設されてる事は知ってましたが月曜日のこの日は残念ながら休店。やってたらチョット早い夕食ができたのに
冷凍餃子は無人販売なので買えますが保冷ケースを持ってないので諦めました。同行者は確か買ってたような・・・?(忘れた
)
車庫内?に収まる、熱海人車軌道下等タイプの人車。仕舞ってあっても半オープンなので、こうして見れる事はできる訳でして。
車庫線の6kg/mレールと角パイプレールの繋ぎ目。最初は角パイプレールで敷設されましたようですが、理想断面レールでもある6kg/mに交換されたようです。
ポイントもトングレールを使ったものと、鉱山などで見かける事が多い1本可動レールによる分岐(勝手にナンチャッテポイントと呼んでいる)。
トングレールのポイントは、動かしてないから正確なところはわからないんですが、多分細い部分からクロッシングのところまでが1本のレールなので、コレが全部可動するんでしょうね。個人的にはクロッシングの外側レールにはガードレールが欲しいんですが、この構造だとクロス部にフランジ隙間が出来ないので、ガードレールは必要なし?
奥に止められてた、熱海人車軌道でいうなら上等クラスの人車。似たような復元人車は笠間でも観れますネ。
車輪が見えると、小さな車両ですが鉄道車両らしく見えてきます
軸受がメタルではなく、多分ベアリングなのは現代仕様ってところでしょうか。
裏には最初に敷設されていたパイプレールの軌匡が。
角パイプレールのポイントもありました。パイプは加工し易い為かトング、クロッシング&ガードレールと、実物と同じ構造になってます。
奥側から見た軌道全体。右がR293。次は動いてる時に来てみたいですネ。
店の横に、こんなのが置かれてました。多分木造・・・大洗の行事の時は参加してるのかな? 1/1モデル・・・と書きたいところですが何の戦車をモデルにしてるか判らなかったので
帰りに宇都宮市内に入っていくと結構な渋滞。これがLRTを敷設する原動力?の一つになったんでしょうねぇ。
夕食は宇都宮駅東口近く(多分昔は裏口だった感)の、この餃子石像のある餃子店へ。約1年前に来た時は、この写真を撮りながら時間の都合等で入れなかったので、その仕返し?
しっかり復讐を果たし美味しく餃子を頂きました
同行者二人は演出なので、この先LRTや人車がアニメ作品に登場する事は・・・原作者、シナリオラオターじゃないので、やっぱ、そんなものの登場の可能性は聞かない
終わり
1 宇都宮LRT試運転
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宇都宮LRTの敷設工事中 2022年5月
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