〜ハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くアドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。前作から15年ぶりの新作となり、過去4作でメガホンをとったスティーブン・スピルバーグはジョージ・ルーカスとともに製作総指揮を務め、「LOGAN ローガン」「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールド監督にメガホンが託された〜
〜考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ、インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける。それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、その「運命のダイヤル」を巡ってインディは、因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーを相手に、全世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることとなる〜<映画.comさんより>
過去作、まるで観てないです。
さすがにジョン・ウィリアムズのテーマ曲は知ってましたが。
(以前、バイトしていたスーパーで、よくかかってた)
で、私にとっては、深く入り込めない作品だったゆえ、思ったことをささっと。
・トビー・ジョーンズと会えるとは思わなかった。
・大学教授として出かける時のインディのよれたスーツ良き。
・SNSでハリソン・フォードの鍛えられた上半身が話題となっていたので、シャツを脱ぐシーンにドキドキ(笑)
・フィービー・ウォーラー=ブリッジは『Fleabag フリーバッグ』を配信でちらっと見てから気になる人物だった。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の脚本に携わっていたり。
今回、初めて大きなスクリーンで演技を拝見。上手いね、やっぱり。
でも、ヘレナの人物像がイマイチで・・・。キャラ自体はユニークで悪くなかったけど、結局何をやりたいのかよくわからなかったし、深み無し。ついでに、相棒テディも、どこかご都合主義的活躍。
・バンデラスの記憶がほぼ無い
※予告編
https://youtu.be/7NRJFACQ7rg
・アクションシーンが・・・私にはまるで退屈だった。なぜか?
登場人物たちに気持ちが入ってなかったから。今作で学んだのは、まさに、そこ!
いくらド派手で、迫力あるアクションシーンを持ってこられても、登場人物たちに感情移入できてないとまるで楽しくない。
私、序盤のアクションからして楽しめなかったんですけど・・・。
っていうか、次から次へとアクションだらけで、疲れ果てました。
・何の罪も無い人たちが、撃ち殺されるのって、本当嫌い。
・鞭って、インディのトレードマークなんでしょ?そんなに使われなくなかった?
・終盤の「ここに置いて行ってくれ〜」はドキッとした&そこからのビンタの展開は好きだった。
個人的には盛り上がりに欠けました。やっぱり過去作観てなかったからかなあ。
とにもかくにも、ハリソン・フォード様、お疲れ様でした。3.6☆
ハリソン・フォード若返りには精鋭アーティスト100人が3年間を費やした
https://eiga.com/news/20230712/14/
ジェームズ・マンゴールド監督インタビュー
https://eiga.com/movie/97256/interview/
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