■22-23 Season、Ride11
今回は北海道の日高国際スキー場に伺った時の記録です。
ここはかなり前に来たことがあり、その時には山頂までの移動時間はかかるけどロングコースが楽しめるのんびりしたスキー場ってイメージでした。
4本のペアリフトを乗り継ぐと山頂まで行けて3000メートル級のロングコースを楽しむことが出来るスキー場なのです。
乗り継ぎは大変ですが。
今回年末年始のためか、雪不足のためか分かりませんが一番下の第1ペアリフトしか動いていませんでした。
本当は第2ペアリフトからの中級ロングコースを楽しみたかったんだけど仕方ない。
まだ積雪量が少ないためか、寒すぎるためか雪は薄くて固い感じでした。
それでも第1ペアリフト横の中斜面ではアルペンスキーヤーがポールを立てて練習してましたよ。
1本しかリフト動いていないときにポール立てられると滑れる選択肢はかなり限られますね。
1本のリフトではちょっと山を登れる程度の標高ですが、眺望は意外と良好。
日高の小さな街を一眸できますね。
そのコースを避けた初級コースは幅広でしっかりと圧雪してあって滑りやすいですが、ちょっと刺激は足りないですね。
午後になってようやくポールが撤去された頃にはコースもボコボコ(泣)
ただ競技志向のスキーヤーが多いせいか午後でも脇パウもそこそこ残っていて、ボーダーはそこを潰して遊べる感じですね。
一応、ソリコースも用意されています。
「ボブスレーコース」って名前ですが(笑)
宿泊や飲食も出来る高原荘っていう建物も併設であり、ファミリーで来ても楽しめる様になってます。
今回1本しかリフトが動いてなかったのは残念ですが、逆にこの田舎で年末年始も営業するスタッフには頭が下がりますね。
新千歳空港にも近いですし、いつか全コースがオープンしたハイシーズンに来て滑ってみたいスキー場です。
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