mixiユーザー(id:26980384)

2022年11月04日15:08

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「ますこっとれいん ぱーと1」のリピート在庫確認

さてっと
ポチっと節操無く入手してしまった「ますこっとれいん ぱーと1」(笑)
もちろん後悔なんてしませんよ〜。
だって模型って作っている時が一番楽しい時間ですから。
あと残り6両となったところで在庫車両の確認をします。
クハ68形
・クハ68402×2両
・クハ68406
・クハ68410
クモハ51形
・クモハ51044
クモハ54形
・クモハ54001
前回のブログでクハ68形の様々な仕様がわかり楽しめましたので
さらに掘り下げて資料を発掘しながらさらに楽しんで作りたいと思います。
さて、制御電動車であるクモハ51044とクモハ54001は同じ国鉄51系直流電車として製造されています。
基本設計はどちらも同じ片運転台式の三等制御電動車で3扉セミクロスシート車両です。
パンタグラフがPS11B、主電動機はモハ51がMT16(100kw)、モハ54がMT30(128kw)です。
台車が40系・42系と同じ電動車はTR25(DT12)、附随車はTR23を使用しています。
モハ51は1935年〜1938年に57両が製造され、1935年製造の10両こそ半室運転台ですが
以降に製造された47両は全室運転台になっています。
全室運転台の車両は乗務員室後ろの窓寸法が半室運転台の車両と違いますが模型では省略されていますから気になりませんね。
ちょうど戦前の製造技術が質量ともに向上していた時期だったので登場年次ごとに仕様が違っていて面白いです。
しかもこの57両以外にモハ41からの改造が5両、モハ42からの改造が1両、モハ40からの改造が8両、クモハ43からの改造が5両追番で編入されています。
モハ54は1937年〜1941年に9両が製造され、1940年製造の3両だけはノーシル・ノーヘッダーでしたが
1941年製造の4両は戦時体制強化による物資統制のあおりを受けて1936年登場の車両と変わらないデザインが後退しています。
戦前・戦中・戦後と一番影響を受けた時期を乗り越えて来た車両達なんでとても苦労したんでしょうね〜
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