このネタはブログで書く内容としてはエグくなるので、こっちのmixiで書いている。
性を描いた作家の富島健夫さんは、性欲に負けて安易に売春宿に行くことを戒めていました。
お金のある人ならよいところに行けるが、どうしてもお金のない若者では場末の売春宿になり、とんでもないのを割り当てられてセックスに嫌悪感を持ってしまうことが多かったそうだ。
三島由紀夫がどういう初体験をしたのかはわからない、「仮面の告白」にでも書いてあるかもしれませんが、創作なので事実なのかはわからない。
だけど学習院から東大へと進んだ人なら、初体験もかなりよいところだと思いますよ。
きれいな芸者さんかもしれないし、同じくらいの年齢の人がよいと言えば、かわいらしい半玉さんを割り当てられたりもしただろう。
一般人とはまったく違う世界だと思います。
三島由紀夫は「公娼をなくすべきではない!」と必死に主張したわけですが、相手にされませんでした。
これはファシズムよりも相手にされませんでした。
一般の人から言えば売春宿がどれほどひどいか皆がよく知っていた。
売春はなくならないにしても、人民は公娼制度は時代遅れであり廃止すべきだと考えた。
今の風俗店は自治体に届出をして許可を受けて経営することになっています。
公娼制度に似てはいますが政策としてはもうやっていません。
ほどよいところでおさまったのだと思います。
やはり「好きな人とセックスをする」のが大原則、それ以外のことはないように思いました。
純愛万歳!だと思います。
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