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2022年10月11日11:18

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「ますこっとれいん ぱーと2」第7作を組立てました

今日は3連休の最終日
休みが重なってのんびりしてますがお天気がイマイチなんですよね〜
晴れる事無く路面はウエット状況なんでバイクを諦めて自宅で模型の日にしました。
久々に「ますこっとれいん ぱーと2」を作りました。
毎回楽しみになってきた開封作業w
今回の前面裏側の番号は「26」番
クモハ50002でした。
ます組立説明書で確認しましょう。
なにしろみんな同じような前面なので間違ったら大変ですからw
さらに「ねこまた」さんのPCサイトで車両全体を確認します。
今回は車体左側後方客室乗降用ドアだけが更新されていますから間違わないようにします。
(個人的にこういうドア違いは大好物ですw)
いつもここで実車の写真を検索したり車歴を調べたりして楽しい時間を過ごしてます。
程よく満足したのでw
開封して全パーツを並べて必要パーツと不要パーツを分類します。
今回も最初に前面&妻板から組立てました。
もちろん今回もテールランプを赤ペンで色付けしました。
側面パーツのドアプレスやドア上下の色差しをして部位毎に組立てます。
前回試用した流し込みタイプの色差しはプレス溝全体に流れてふき取り後も微妙な感じになったので
従来のリアルタッチブルー1の「細」をやや多めに入れて綿棒でふき取る方法で色入れしました。
やっぱりふきとりタイプの色差しはこの方法でいい感じに仕上がりました。
最後の組立て待ち状態にしてドアパーツ等の位置関係を最終確認します。
仕上げのデカールを貼り付けたら完成。
うん!う〜ん!!
やっぱり旧型国電は萌えますなぁ〜!
もう可愛くて可愛くて仕方ありません!www
(かなり個人差がありますので参考程度にw)
今回のクモハ50002はスカ色前面幌付なのでやっぱり映えますね。
ブドウ色と並べてみたり連結させてみたりして鑑賞します。
これで「ますこっとれいん ぱーと2」もすでに7両を組立ててしまったので残りが3両になってしまいました。
まぁ〜増車している「ぱーと1」もありますので相変わらず組立ながら新製品の発売までのんびり楽しむ事にしましょう。
クモハ50002(自分調べだと経歴がちょっと違いましたがググった内容ですのでご参考程度まで)
1934年 大阪鉄工所(現:日立造船)にてモハ43011として製造
    大阪鉄道管理局宮原電車区に所属して関西地区で活躍
1943年 モハ43形全車(37両)に対して輸送力増強の戦時改造(3扉化してモハ51形、4扉化してモハ64形)が計画されるが
    モハ51形化は計画中止、モハ64形化は13両のみの改造に留まり本車は改造される事なく2扉のまま終戦を迎える 
1951年 横須賀線に配属された7両は70系と共用されるため主電動機をMT30(142kw)に交換出力アップ
    モハ43011→モハ43803に改番(当時は出力増強が800番台)
    東京鉄道管理局田町電車区へ転属して横須賀線で活躍
1953年 形式称号規程改正により
    モハ43803→モハ53003に改番
1959年 車両称号規定改正「運転台付電動車は制御電動車(記号:クモ)になる」
    モハ53003→クモハ53003に改正
1964年 乗車扉増設改造工事(大船工場)
    横須賀線に配属されていた5両は70系と混結で乗車位置を揃える為。
    2扉から3扉化へ改造される
    クモハ53003→クモハ50002に改番
    その後、静岡鉄道管理局伊那松島機関区へ転属して飯田線で活躍。
1978年 廃車
モハ43形
 1933年にから1934年にかけて37両が製造されたモハ43形。
 さらに1937年に流電用の4両(通称:合の子038〜041)が追加製造されています。
 片運転台式の制御電動車で京阪神地区の急行電車用に投入(20m級2扉クロスシート車両)
 しかし阪神地区ではすでに阪神電気鉄道本線・阪神急行電鉄神戸線(現:阪急神戸線)が開業
 京阪地区では京阪電気鉄道京阪本線・新京阪線(現:阪急京都線)が開業しており
 特に阪急や新京阪では定格出力150kw・170kwの車両が投入されていて
 モハ43形は主電動機「MT15(100kw)」と小さく苦戦を強いられる。
 1)4扉化
   さらに戦時体制に対応するため13両が4扉化されモハ64形に改番。
   しかし既存のドア幅が1100mmに対して
   窓割りを大きく改造して増設分のドア幅を1100mm車にした車両と
   最小限の改造で増設分のドア幅が1000mm車が混在する
   どちらも吹田工機部で改造されている。 
   さらに戦災を免れて残った12両がモハ31形(2代)に改番されている。
 2)出力増強
   出力増強「MT15(100kw)→MT30(142kw)」された7両がモハ54形に改番されている。
   さらに合の子も2両がモハ54になっています。
 3)3扉化
   出力増強された9両のうち5両が3扉化されてクモハ50形に改番されている。
 4)低屋根化
   3両がパンタを後方に移設してその部分のみ低屋根化されてクモハ43(800番台)に改番されている。
   さらに合の子1両も低屋根化されています(810)。すべて身延線に配属
   最後まで原型を保ったのはクモハ53000・53001・53007(合の子)・53008(合の子)のわずか4両でした。
   戦災で2両が廃車(うち1両は合の子)、事故で3両が廃車(1両は鶴見事故)の仲間を失っています。
1両1両がいろいろな経歴を有する旧型国電はやっぱり作って楽しいし眺めてさらに楽しい鉄道模型です。
半年後の荷物電車発売も待たれますがゆっくりのんびり楽しみたいと思います。
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