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2022年05月23日17:42

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花に別名あり　「小葉のズイナ（=姫リョウブ）」

　　　定植した「姫リョウブ」　　　　　5/22 春車菊と 　　
　　

五月の第二週の湯のみお茶の稽古日
私は　庭の花を少し摘んで伺った

持参した花は　＊ナデシコ「琉球小町」
　　　　　　　＊ハマゴウ
　　　　　　　＊クロタネソウなど

先生は喜んですぐに生けられら様で　私は懐紙と帛紗を準備してから　扇子を
前にして茶室に入り　床のお軸と床柱の茶花の拝見に向かった

　　�爐◆次〜播┐任垢諭��瓩函＼萓犬紡莪貔爾鬚�伝えした私

と同時に　私は　�爐△譴叩�　この枝物は『「コバノズイナ」でしょうか？��
と　即座に衝撃question

すると先生は「リョウブですよ」(^^♪と　ニコニコと答えて下さった

が　どう見ても　今年我が家で初めて花を付けたクローバー「コバノズイナ」にしか見
え無かったので　その後あれやこれやといろいろ調べてみると　・・・

「コバノズイナ」の別名がサーチ（調べる）「姫リョウブ」だと言う事が　分かった

　　　そうそう　植物には＜別名＞ありでしたねあせあせ


＊：＊：＊　　　　　＊：＊：＊　　　　　　　＊：＊：＊


ところで　その日の和菓子は「落とし文」という銘

練り切り菓子で　緑の葉で餡をくるんだ形　上に乗せられている白く小さな
丸は　昆虫＜オトシブミ＞の卵を表していると言う事です

　　　五月の若葉の季節は「オトシブミ」の季節なんですね

ヒゲナガオトシブミはクローバー「リョウブ」という植物の葉に産卵したあと　
その葉巻を地面に落とすそうですが　その様なそれらの現象風情を

　　　恋人への「落とし文」という言葉に重ねあわせた日本文化

さしずめ　現代っ子の今なら
　phone toスマホ/LINEで射手座速攻の技でしょうけれどﾈ　（(笑)）

　　　昔人の奥ゆかしを物語る情緒ある揺れるハート「落とし文」の言葉です

　　　　　　　　　　メモ　因みに「リョウブ」は高木で花の開花期は
　　　　　　　　　　　　　６，７月頃　葉や花つきからしても「姫リ
　　　　　　　　　　　　　ョウブ」とは別種　　　　　　　　　　　　

本日は　五月の茶花「姫リョウブ」と　和菓子「落とし文」のお話

小雨の中クローバーぴかぴか（新しい）「コバノズイナ（＝姫リョウブ）」を　鉢から＜第四
花あいかだん＞に移した日です　
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