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2022年04月24日16:48

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映画オッドタクシー イン・ザ・ウッズ公開記念!「映画を観たファンたちの証言」

映画オッドタクシー イン・ザ・ウッズ公開記念!「映画を観たファンたちの証言」を観に行きました。
フォト フォト

面白かった。70分があっという間だった。何気に東野幸治氏がいるのが凄いと思うのだが、ギャラは大丈夫だったんでしょうか?
因みに、ファン代表の中にダイアンが入っているのですが、彼らはファンでもありSPゲストという扱いでした。ダイアン、スターの登場の仕方をしてて笑った。

トニーフランク氏の生歌も素晴らしかった。
そして、このメンバーをきちんと束ねて補足説明を加えつつ進行していた天津向氏の優秀なMCっぷりにも驚いた。皆、このアニメが好きなんだな…というのが凄く伝わるライブだった。

客席は6割程度の入りにしてたのかな?チケットは『完売』とあったので、意図的に人数制限したんだと思う。その代わり、配信があったしね。

※以下、もう少し詳しくトークの感想を書きますが、オッドタクシーはミステリアニメの為、何を言ってもネタバレになります。なので、ネタバレNGの方は、ここから先は読まない方が良いかな…と。配信アーカイブもありますが、アニメ&映画を観てから観た方が良いです。

映画オッドタクシー イン・ザ・ウッズ公開記念!「映画を観たファンたちの証言」
会場:ルミネtheよしもと
出演:東野幸治 天津向 平成ノブシコブシ徳井 ダイアン トニーフランク

まず、東野氏、徳井氏、天津向氏が登場。向氏「このライブは、映画オッドタクシーのコトを話すライブで、ネタバレすると思います。皆さん、アニメ、映画は観てますか?」流石に観た人は多いが、数人映画未見の人も。「あー…しっかりネタバレすると思うんで…」
挨拶の際、東野氏が「芸歴34年、東野幸治です。」と言った為、それに追随して、「芸歴24年目、平成ノブシコブシ徳井です。」「芸歴12年目、トニーフランクです。」と芸歴を言うオーディションの面接みたいになる(^_^;)。

東野氏は「こういうアニメの企画で、吉本が入って成功するのって珍しい。このアニメの良いところは、あんまり吉本入ってるって大々的に言ってないところやな。吉本入ってるって分かると、とたんに痒くなるでしょ?(と喉の辺りを掻きむしる)だから、皆さんシー!で。(指を口に当て)吉本のコトはシーッで!」(笑・因みにこのアニメの企画。初期段階から吉本が制作陣に入ってました。)
東野氏と徳井氏の揃ってのお願い。「キャラと名前をハッキリ覚えておらず、フォルムや動物でキャラを言ってしまうコトがあるが、それはイジってるのではなく、思い出せないからです。このアニメが本当に好きです。」と。東野氏「丸くて牙生えて、小さい帽子被った奴とか…言ってしまう。」向氏「ええ?小戸川が出ないんですか?いますよ、ここに(大きなパネルが舞台に飾ってある)。」

ここで、モリモリで、徳井氏と東野氏が話し出し、「まだ、ゲスト呼んでません。」と、話を止められる(笑)。ゲスト枠のトニーフランク氏がまず登場。最後にダイアンが呼び込まれる。お客、盛大な拍手!!ダイアン、スターの登場(ゆっくり歩いてポーズ。イケメン俳優のそれ・笑)。椅子に座り、わざと小さい声で「ホモサピエンス柴垣役のユースケです。」東野氏「声、ちっちゃ!」津田氏もやろうとするも、肝心の「馬場」を噛んでしまう(笑)。ユースケ氏「何でそこ噛むねん!」

東野氏はダイアンと千鳥が大好き。好き過ぎて途中、ダイアンと東野氏のトークライブになりかけ、向氏に制される(^_^;)。東野氏「僕、ルミネの舞台に立つの5年ぶりなんです。久々にダイアンと徳井に会えると思ったら嬉しくて。楽しみ過ぎて。」(本当に東野氏、嬉しそうで、テンション高かった)

このアニメはプレスコ(絵がなく、声を先に録る形式)で作られた。東野氏「ダイアンもまだ、このアニメがこんな凄いコトになると思ってない時に録ったんやろ?それがええの。肩に力入ってなくて自然体で。ミキはちょっと肩に力入り過ぎやねん。」ミキは、ミキと知っててもミキの声には聴こえなかったと東野氏。ダイアンはまんまダイアンだったが、それが良かったと。
東野氏「制作の人にダイアンのファンがおるんやろな。」向氏「ええ。木下監督がダイアンが好きで。ラジオをずっと聴いてたそうで。」
プレスコではなくて録って出しだったら、5話くらいで力入ってダイアンの演技が変わっていたかも?と。

東野氏「そもそも、どういう経緯で仕事来たの?何か特別な感じ?」ユースケ氏「普通の仕事としてです。何か特別というワケではなく、『声優の仕事がありますから来て下さい』って。」プレスコだった為、絵はラフ程度。ユースケ氏も津田氏も自分がどんな姿のキャラに声を当ててるか分からなかった。
東野氏「あれって、録音してからどんくらいでアニメになるの?」津田氏「半年くらい?」ユースケ氏「もっとかかっとる。」徳井氏「何で短めに言ったの?普通9ヶ月くらいですかね?って長めに言わない?(笑)」実際は録音してから1年後くらいに放送となった。
津田氏はリアルタイムでアニメを観ていたが、ユースケ氏は自分の声のキャラがイノシシの化物みたいだったコトに「え?俺、イジられてる?」と若干のショックを受け、暫く本放送では観ていなかった(^_^;)。が、暫くたつと「あれ面白いな。」「声いいな。」と皆に誉められ、観るようになった。
ダイアンは13話分を1日で録音したらしい。一応「ここはこういう感じ」と演出はかけてくれるし、ストーリーも教えてはくれるが、断片的情報の為、アニメを観て「ここ、こう繋がるのか!」や「あの台詞、こういう意味やったんや!」と分かったらしい。

東野氏「吉本の芸人が声優やって、成功した例って殆どないねん。じゃりん子チエののりお師匠以来や。成功したののりお師匠とダイアンくらいや。え?ひょっとしてのりお師匠ですか?(とユースケ氏にふる)」ユースケ氏「のりお師匠ではないです。」東野氏「え?のりよしですか?のりよしイン・ザ・ウッズ。」ユースケ氏「それは、のりおよしおが森にロケに行ってるだけですね。」(私、爆笑)結果、ダイアンは令和ののりおよしおになり、ユースケ氏は、令和ののりお師匠になった。ユースケ氏「いや、光栄ですよ、光栄ですケド、僕はのりお師匠ではないです。」
因みに、東野氏情報だと、現在Huluでじゃりん子チエを配信してるらしく、アニメ好きの東野氏はそれも観てるらしい。

徳井氏「さっき、ダイアンが出て来た時、お客さん皆スターが来た!キャーみたいになったじゃん。ノリでやってくれただけかもだけど、それだって凄いコトだよ。」

タクシーに乗ると、タクシーアプリGOのCMをやっていて、そのCMには、ミキが声を当てた大門兄弟が出ている。東野氏「ダイアンやないんかい!って思う。」

今回のアフレコはコロナ禍の為、全員別録りだった。津田氏はルイ役の三森氏の声を聴きながら台詞を言うのだが、「凄く可愛い声が聴こえて来て、ドキドキしちゃって…。本当に自分がアイドルと付き合ってるような気分になっちゃって。」映画のアフレコの時、チラッとだけ三森さんに会えた。三森さんは津田氏に「やっと会えましたねハート」と言ってくれて、津田氏「三森さんの目がハートになってた。」ほぼ全員「なってるワケないやん。」東野氏「あれやろ。『クサッ!やっとお会い出来ましたね。クサッ!』でしょ?」津田氏「臭いってなんやねん!体臭ですか?」津田氏この後暫くイジられる(笑)。
三森さんは、レスラーのオカダカズチカ選手の奥さんなのだが、津田氏はそれを知らなかったらしく驚いていた。津田氏「三森さんは、本人も本当に可愛らしい人でした。」
因みに。津田氏は、このアニメが話題になりだしたら、ツイッターのアイコンを馬場に変えていて、皆にそれをツッこまれていた。
映画版だと津田氏は2行程度しか新しい台詞がなかったが、その2行が評判良かったと(唯一の癒しシーンよな)。ただ、「随分昔に録音したから、どうやってたか忘れちゃって、何回も録り直した。最初『馬場はそんなに明るく喋ってないです。』って言われました。」

東野氏「最初観た時、小戸川、帽子ちっちゃ!って思って。何この帽子?って」(そこ?)東野氏はそれで笑いを取ろうとしてると思ったらしく「このアニメ大丈夫?」となったと。向氏「でも、それにも意味があったと。」(第1話の時、小戸川が帽子を被るシーンが一瞬映るんだが、その帽子は小さくないように観えた。その時は小戸川、人だったような気がする)
他、東野氏は「アルパカの白川さん首長っ!って。ベンチに小戸川と座ってるシーンなんか、あの対比で笑い取ろうとしてるでしょ?こうスンッて(首を長く見せる)。」

徳井氏や津田氏もだったかな。初回放送があまりに画面も暗いし、話も地味で「これ、面白くなるのかな?」という不安はあったと。

東野氏「そもそも、主人公がコレ(小戸川のパネルを指す)って。向、オマエがもしプロデューサーで、『アニメの企画があります。主人公コレです。』ってこれ持って来たらどう思う?」向氏「え?!とは思いますね。41歳のオッサン主人公って、小戸川って言う名前で、オットセイじゃなくて、セイウチなんかい!って。」東野氏「よっぽど、脚本に自信があったんやな。絶対面白くなるっていう自信が。」
小戸川が最後人間になるが、東野氏「普通は美女と野獣みたいに、人間になったら『おおっ!』っていう容姿になんねん。小戸川、そこそこなオッサンやん。」それもリアルで凄いと。

徳井氏は本放送時、ガーリィレコード(煩悩イルミネーションの声担当)に、12話が終わった時点で会い、「あと1話だよ?あと1話でこの話纏まるワケねぇじゃん。」と言ったら、彼らに「いや、大丈夫です。纏まります。とにかく観て下さい。」と言われ、13話で全ての伏線を回収し、纏まったのに驚いたそうな。

1話目放送時はほぼ話題にはならず、向氏「1話目から『このアニメは面白くなる』って言っていたのは、僕と、もう1人、静岡在住のオッサンのユーチューバーだけです。」(ユーチューブに映像が残ってるらしい)

映画のラストの謎。あの実写は何?を皆で考察。
ラストの実写、徳井氏は「実写化するのでは?」という話を聞いたが、東野氏は「あれは実写は無理やろ。」と。向氏「あれも、憶測を呼んでるんです。解釈も色々あって。」徳井氏「写真のEDロールあったでしょ?ああ、良かったね…みたいな。出入口が混むのが嫌だから、終わってすぐ退場しようと思ってたの。でも『あれ?これオッドタクシーだもんな。もっと何かあるぞ』と思って、片脚だけ残して帰る準備だけして観てたらあれでしょ?吃驚して。」公式は正解を出してないので、まさに藪の中。(私は、ラストの実写は、我々目線のオッドタクシーという解釈。この世界の本当の姿は、まさに、スカートとPUNPEEのオッドタクシーのMVの世界だと思うのよ。あれ、実写(って言い方変だケド)でしょ?それを示唆したのでは?と)
と、ここでダイアンに話をふると。2人ともデータで観たので、このラストは知らないというまさかの回答(^_^;)。
試写上映の時、監督が「映画だと更にプラスして、面白い仕掛けがありますよ。」と言っていたので、その実写がそのコトだろうと。データは試写版なので、その実写は入ってなかった。全員から「何だよ!あの映画、寧ろ、1番肝心なのそこだろ!」とツッコみが入る。徳井氏「出演者が、自分が出た映画を観に行って、客席の1番後ろに座って、お客さんの反応と映画を一緒に観るっていうじゃん。それは…。」津田氏「正直言って、その発想は全くなかったですね…。」ユースケ氏「実写化したら、あのイボイノシシは誰がやんねん!」

向氏は4月1日に最速上映というのを観に行った。ラストが終わると、客席がザワつき「え?どういうコト?」と皆なったが1人だけ、帽子を目深に被ったオッサンが「なるほど!そういうコトか!」と言って去って行った。向氏「そのオッサンに訊けば良かったかな?と(笑)。」徳井氏「その人がさっきの静岡のユーチューバーじゃ?」

ここからは企画で、「皆の好きな名場面」や「アニメがヒットした理由」等をそれぞれ語り合うのだが、これ、結構好きな場面等は被った。

アニメがヒットした理由として、東野氏は「キャラが動物」というのが良かったんじゃないか?と。「そうじゃないと、エグくて観てられないっていうか…。ほら、アイドルの子と反社との繋がりとか。ああいうの、実際あるかもでしょ?」向氏「いきなり何言ってんですか!」東野氏「でも、そういうリアルっていうか、あれは実写だと辛すぎて観ていられなかったかも。」
アニメファンだけでなく、ドラマファンも引きつけたのでは?と。実際、「アニメあんまり観ないけど、これは面白い」という人も多かったし、深夜ドラマ好きが嵌っていたと。ダイアンに「家族は観てくれてる?」と問う。津田氏「正直言って良いですか?娘だけです。奥さんは観てくれないの。でも、娘は『面白い』って嵌って、映画も観に行っていた。」(奥さん、洋ドラとか好きだったりしないかな?寧ろ、洋ドラ好きな人が嵌りそうなの)

好きな場面は、6話、ホモサピエンスの電話での会話や、馬場とルイのいちゃいちゃ(これは津田氏が上げた)。
トニーフランク『壁の向こうに笑い声を聞きましたか?』に乗せてのSPED。ここでこの歌の誕生秘話。3年ほど前、「アニメに使う曲を書いてくれ。テーマは芸人で」という依頼が来た。トニー氏はいつもはモノマネ歌ネタをやっているのだが、「モノマネだとダメなんで、オリジナルを作ってくれ」と言われた。トニー氏はそれで、芸人への思いを詰めたこの曲を作ったのだが、「まさか、こんな使われ方になるとは思わなくて。『べしゃり暮らし』がアニメ化でもするのかな?って思った。」向氏「脚本の此元さんが、『自由にやってくれて良いです。でも、2つだけお願いがあります』って言ったそうで。1つは、俳優の高杉真宙を使うコト(キリンの長嶋役ね)、もう1つが、トニーフランクのこの曲を使うコトだったそうです。」

このホモサピの場面。柴垣がネタの練習を何回も馬場に断られる。ユースケ氏「最後、柴垣、『しあさって後は?』ってちょっとボケにするでしょ?あれが切ない。必死になってるのを悟られるのも恥ずかしいから、ボケにするしかない。」向氏「僕なんて、エロ詩吟で相方が売れた時、まさに、このまんまですもん。」(私、この言葉が凄く刺さった)「漫才のネタは自分が書いてるのにな…」という気持ちも柴垣にはあり、その部分にも2人は共鳴したと。ユースケ氏はこの場面が好きで、繰り返し観たのだが、観過ぎて辛くなり、一時観られなくなったと。

この場面、名シーンなのに、前述の「イボイノシシの化物」トークが効いてしまい、笑いが起こる。向氏「笑う場面じゃありませんよ!」トニー氏「ここだけ時空が歪んだんでしょうか?(苦笑)」

東野氏は最終話のキャラ皆の事柄が繋がり、月夜にタクシーが飛ぶ場面が好きと。これはユースケ氏も選んだが、ユースケ氏は「柴垣の『もう1度、俺にツッコンでくれ!車がツッコむんか〜い!』」まで含めて名場面と。映像を見せてくれる。「あのツッコミで、現場は大爆笑で。」津田氏「現場って何処の?」私もこの場面、アニメ史に残る名場面だと思う。皆のトラウマや拘っていた物がポチャポチャ水に落ち、最後にタクシーが月夜を背景に飛び、落ちる。柴垣のユースケ氏も力が抜けた良いツッコミなんだ。

徳井氏は、小戸川と山本が工事現場に行く場面を上げたが「重機の置き方が正確なんです!」と。ショベルカーが出てくるのだが、知らない人が描くと、ショベルカーのシャベル部分の背を地面につけず先端をつけた状態で描いてしまうと。「それだと、先端が痛むから。でも、これは、きちんと背の方をつけてるんです。」映像を止めて確認。向氏「いや…制作の人は細かく観てくれて嬉しいかも知れないケド…。」徳井氏「でも、こういうリアルさなんですよ!そうじゃないと途端に嘘っぽくなるでしょう?」

トニーフランク氏は「木下監督が、このアニメに関わった人を皆動物キャラにしてた。PUNPEEさんとか。自分のもあるかと思ってめっちゃ探したケドなかったんです。」なので、1話冒頭のホモサピのラジオに出てくる『尼崎在住の男性』のお便りは自分ではないか?と思っていると(トニー氏尼崎出身だそうな)。「アニメにちょっとでも出ていたいので。」あと、映画で壁の向こう〜がかかると思ったら、かからなかったので、「ちょっとだけでも良いからかけて欲しかった。」と。

津田氏の疑問。『ルイたんはあの後(映画後)減刑されたんでしょうか?』
徳井氏「本当の犯人は捕まったし、減刑はされるんじゃないの?」津田氏「最後のEDの写真のカットに、花束持ってルイたんの釈放(出所)を待ってる馬場の絵が欲しかったんです。」徳井氏「…同人誌?」東野氏「そういうの自分で描けばええんちゃう?」津田氏「ええ?!これ、同人誌?同人誌なの!?コミケで売るの?…僕、それ描こうかな?で、コミケで売ろうかな?」(馬場&ルイの同人誌で売れば良いと思う。需要はありそうよ・笑)津田氏は本当にルイのコトを気に入って、本気で心配してるように見えた。

この映画を観て、1番悪いのは誰だと思う?
向氏「山本ではないか?と。ルイの言うコトを完全に信じて、警察に通報していれば、こうはならなかったのでは?」(映画の山本嘘しか言ってないしね)。東野氏は「全員ちょっとづつ悪い。」と前置きし、「白川さんも最初は嘘ついてたしな。最後は小戸川のこと本当に好きになったけど。あと、あの猫(和田垣)の母親もどうかと思うねん。」向氏「何やってでも、夢を叶えろってね。」ダイアンは皆何処か悪い。1人には絞れないと。津田氏「長嶋だって、イタイやん。」(でも、ああいうお笑いファンいそう。『自分は絶対面白い』と思ってるタイプな)
向氏「山本はミステリーキッスを売るコトが最重要になってしまい、道を踏み外したのでは?」とも言っていた。根本は夢を叶える為ではあったけれど。

ラストはトニーフランク氏の生歌、『壁の向こうに笑い声を聞きましたか?』
トニー氏が前口上で「僕ら芸人は壁に向かってネタの練習をするんです。その壁にお客さんの姿を想像するんです。」というところで、もう涙腺に来る。
この歌、令和の『浅草キッド』だよね。

因みに。ポニーキャニオンの公式には、ホモサピの声入りヴァージョンもアップされてるそうです。

歌が終了して、東野氏が「とても良かったけど、前(客席側)から観たかったな。足を上げた時、靴下の踵に穴が空いてるのが見えて。」と言ったら、津田氏「照れてー!もー!感動してたやん。照れてー!」この「照れてー」が流行り、皆が照れ隠しコメントを言う度「照れてー」を言う津田氏。が、ユースケ氏「これ、最初、僕が言ったんですよ。『照れてはる』って、そしたら、コイツが横からデカイ声で言い直して…。」

徳井氏が最後「今日も出てないし、皆誉めてくれないんだけどさ、樺沢…トレンディエンジェルのたかしが凄く良いの。EDロール見ないとたかしだって分からないくらい上手い。でも、皆誉めてくれない!」今日、ラインでたかしに皆声優上手かったと誉めてたと言っておくと徳井氏。(でも、上手いよ。森三中の村上さんも上手い)

あっという間の70分でした。面白かった。ダイアンの津田氏が律儀に皆にツッコミしてるのと、馬場&ルイのイチャイチャの映像を幸せそうに観ていたのも面白かった。

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お土産で吉本新喜劇人形焼を購入。20人の芸人が人形焼になってる。

折角だから、オッドタクシーと吉本のコラボグッズを、ダイアンとミキだけでも作れば良いのに…と思ったが、それをやると、東野氏が言うように「吉本グイグイくるな」とアニヲタに反感買いそうなので、今くらいの距離感が良いのかも。でも、こういうイベントは又、やって欲しい。
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