mixiユーザー(id:228346)

2022年02月01日20:11

36 view

この人がなくなったら祝杯をあげようと思っていたけれど、さすがに祝杯はあげない

この人の「批評」を読むために、半年に一度文藝春秋を買ってました。

「あきらかに読んでないな」と思うときもあったし。
「感覚を否定する嫌な気分」を感じるときもあったし。
「若いおんなというだけで褒める」ときもあったし。

老害という言葉はこの人のためにあると思っていた。

不条理な批判を読むたびに「この人が死んだら祝杯をあげよう」と思っていた。

でも、訃報を聞いて、祝杯はあげなかった。

彼はもう敵ではなくて、ただの朽ちた木みたいなものだから。

さようなら、やすらかにお眠りください。
3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年02月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728     

最近の日記

もっと見る