20年
アメリカ
監督:デリック・ボルテ
主演:ラッセル・クロウ
90分
『グラディエーター』などで知られるオスカー俳優ラッセル・クロウがブチギレサイコパスを怪演したアクション・スリラー。
信号が青になっても動かない前の車をクラクションを鳴らして追い抜いた美容師のレイチェル。それが執拗な追跡の始まりだった――。
今年二本目の煽り運転スリラー。
邦題まんま過ぎやろって感じですが、本作も楽しめました。
とにかく「ラッセル・クロウ太ったなあ!」そして「よくこんなB級スリラーに悪役として出てくれたなあ!」とは声を大にして言いたい。
彼の存在感が全てのような作品なので感謝ですね。
素晴らしいブチギレ演技でしたよ。
プライベートの乱暴者伝説が霞むレベルのバイオレンス・モンスター。
後先考えないサイコキラーが一番怖いのだということを体現してました。
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