昨日は、私にとって今年初めてのソロライブが行われました。いつもお世話になっている札幌のめしカフェ・一風来。昨日久しぶりに食べた餃子がめっちゃ美味しい。成田さんの不思議な器の大きさも含めて、とっても居心地の良いお店です。
オミクロン株急拡大の状況下で、ライブができるだけでもありがたい今日この頃、幸いにもまだ蔓延防止措置の適用前で、お店でお酒まで飲めてしまうというありがたさに浸ることができました。
思えばコロナ前は全て普通のことだったのが、未だにできるできないで揺れ続けている私たち。せめてちょっとした憩いの時まで無くならないように、この日は陽気に楽しい演奏を心がけました。マーチンD-18もとても良い響きで、ラグタイムからワルツまで、自分で自分の音楽に酔いしれたのでした。
最後に久しぶりに歌った「忘れません」は、普段はギターソロとして演奏していますが、もともと歌ものだったのです。思い出の尊さを表すこの歌を、泣かないように歌うのが大変なのは、私も年を取ってきたということなのでしょう。
良いライブが終わった後はいつも寂しいものです。またいつかソロライブを企画しますので、その時ご都合がよろしければ是非。
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