mixiユーザー(id:91293)

2021年12月12日20:37

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こうさくをしよう。

家で死蔵されていたトランス類、高級品ではないがオーディオ用。
なんだかんだで増えてしまったソビエト製真空管。
ころがっているフィルムコンデンサ。
そろそろなんか作ろう、ということで設計開始してみる。

出力菅は6П21С。直熱型の高周波出力5極管というなかなか変な逸品。トッププレートだけど普通のプレートキャップははまらない。出力トランスがシングル用で、6П21Сは10本ほどあるので、パラシングルかな?と。
ドライブ管はいろいろ悩んだけど6Ж43П。こちらも高周波電圧増幅管ということになっているけど、プレートが2分割され、別々のピンにでている変な真空管。さらに相互コンダクタンスが29mA/V(昔風にいうと2万9千μ℧)とマニュアルに書かれている。桁がおかしい。
こんな変な真空管でいったいどんなものができるやら・・・ゲインは高く取れそうなのでたっぷりフィードバックをかけたアンプができそう。
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安定したフィードバックがかけられれば(発振しやすいのは容易に想像できる)。

設計だけで終わるかもしれんけど・・・
とりあえず、6Ж43Пを測定してみるところからスタートだな。

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