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2021年10月19日14:32

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信濃毎日軽井沢バス事故の記事

今日10月19日の信濃毎日新聞に、私の事が載りました。
私はそれを読んではいませんが、内容は私のこれまでの主張に沿った形かと思います。

そして、私が1つ後悔している事が有ります。
それは2018年1月に掲載した記事の中で、エアタンクの残量を6kgと書き、その後で何回も実験し、どのくらいエアタンクが減るかを確認した後で、それを検察との調べの中で、言ってしまった事。
現在では、エアタンクの残量は7kgになっていて、私が実験したマイナス1・5kgに限りなく近い数値になっているのです。私が最初に見た残量は6・3kgでしたから、普通の走行時との差は2・5kgは有りましたから、実験との差が約1kgだったわけです。

私はこの差は埋まらないと勝ち誇ってこれを話ました。
ところが現在では、数値が7kgになっているのです。
私が書いた破損した方の残量は3kgで、こちらは同じ。
私が低い数値を書いた可能性と、後で訂正された可能性の両方が考えられる状況になりました。
この数値の問題は、これ以上は踏み込みませんが、証拠として書いて置く事にします。

信濃毎日の記事では、ブレーキを踏んだけど加速した。それに対しての私の違和感を書いて有るかと思いますが、実際問題として、事故現場から
250メートル手前の動画で、ブレーキランプが点灯していますからそれ以前からブレーキを踏んでいたはずで、ブレーキを踏んでいた時間を計算しますと、平均時速を低めの72kmとして15秒。これは私でも無理な話になります。
以前書きましたが、同じ力で踏み続けるには、かなりの修練が必要です。高速道路を同じ速度で走る定速運転の技量が必要ですが、それをかなり高度に会得した私でも、この約15秒という時間は無理で、土屋はその定速運営の技量は有りませんから、出来て5秒が良いところでしょう。
信濃毎日の記者さんには、もう少し詳しく説明しました。が、エアタンクの残量の数値が変わっていた問題が有りますからこれ以上の説明はしません。
裁判の経過に依っては、他にも書く事が有るかと思いますが、加速する程度にブレーキを踏む。という事は、頭の中で簡単に思い付く以上に、実行は非常に難しい。という事です。

私が期待する、公開の走行実験と、それに参加させて頂きたいという思いは、他の要因もあり、中々実現する事は無いと思います。が、ならばせめて、安中警察署松井田分署の監視カメラの映像は、公開して欲しいと切望します。

裁判が始まり、検察側の主張が見えない今では、私が全てを書く事は出来ません。が、公開の走行実験に参加出来たなら、私はそれでも検察の主張を覆す自信は有ります。

ご支援を表明して頂いた皆様に、この形でご報告とさせて頂きます。

書きたい事はまだ有ります。が、今は書けない。それをご了承下さい。
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