8/20(金)オンラインのアーカイブで朗読劇「逃げるは恥だが役に立つ」を見ました。
朗読劇だから、そんな長くないと思ったら、意外と長いのでビックリしました。
テレビドラマの一挙放送で見て、とても面白くて良かったから、
わざわざ、朗読劇っていうのは、どうなんだろう…と正直思ってました。
本当に、色々なキャストの組みあわせがあったけれど、
なんとなく、劇場へ行くまでの気持ちにはならなくて…
でも、配信があると知り、それならと、太田さんが出演している回を見る事にしました。
Go Toイベント適用で、一般ならチケット代金3500円→2800円(税込)で、
auスマートパスプレミアム会員なら、3000円→2400円(税込)とお得になってた。
たまたま、auスマートパスプレミアム会員だったから、ラッキーでした
キャストは、こんな感じ。
津崎平匡:太田基裕
森山みくり:桜井玲香
風見涼太:立花裕大
土屋百合:シルビア・グラブ
見終わってみると、テレビとはまた違った良さがありました。
なんていうか、多少動きもあるし、表情が見えてるけれど、
大半を言葉で語るから、お互いの心情に特化した感じがしました。
多分初めて見た桜井さんは、ガッキーとは違った、みくりでとても可愛らしかった
立花さんは、見た目もイケメンだけど、その声がとにかく美声だなぁ〜と思った。
これまた、風見さんの雰囲気にピッタリって感じでした。
まだ若いと思うのに、シルビアさんに対して、包容力の醸し出し方が素敵でした。
調べてみたら、なんと刀剣乱舞に出演してるんですね。
去年当選していたけど、中止になった「静かの海のパライソ」にも出演してたんですね。
あ〜かなりの前方席だったから、生で拝見してかった
シルビアさんは、何度も色々な舞台で拝見しているけれど、恐らく今まで見た中で、
一番可愛らしい感じの役だったと思う。
そして、百合ちゃんの年齢になれば、考えずにはいられない様々な事への思いが、
より如実に伝わってきた。
ドラマの石田さんより、悲壮感が強く感じたというべきかなぁ〜
そして、星野源さんのイメージがとにかく強かった平匡さんは、メガネをかけてるせいか、太田さんが演じていても、思っていたより違和感が無かった事にビックリ
星野さんに比べると、冷静沈着な感じがもう少し弱められていて、自分の感情におっかなびっくりしてるように見えた。
「ラブ・レターズ」とは内容も設定も全く違うというのもあるけれど、
普通に、そこに存在してそうな隣のお兄さんみたいな感じがした。
プロジェクションマッピングもあったり、多少立ち位置が変わったり、
全く動かないわけではないけれど、「これは、これでありだな」と思いました。
テレビドラマと違って、4人の登場人物のセリフにひたすら集中してるだけに、
没入感が違った気がする。
with コロナが続くのは、嫌だけど、皮肉にもコロナ禍があったから、
配信が色々ある事だけは、ありがたいと思う今日この頃です。
公式HPは、こちら…
https://www.tohostage.com/nigehaji/
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