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2021年07月01日19:04

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コーヒーには角砂糖だった時代があった

コーヒーを入れながらふと「角砂糖ひとつだったね」っていうフレーズがよぎった…
自分は、もう何年もコーヒーはブラックだ。
でも、高校生くらいの時は砂糖とミルクを入れていたように思う。
で…砂糖って、当時の喫茶店って角砂糖と小さなミルクピッチャーがついてきたような覚えがある。
ちょっとすかした喫茶店だと、色のついたコーヒーシュガーだった。
つらつらと、そんなことを考えながらインスタントコーヒーにお湯を注いで…そうだ、あの歌って『襟裳岬』だったよね…
と、ちょっとノスタルジックに歌を思い出してしまった
ぐぐったら、作詞は岡本おさみ、作曲は吉田拓郎だったのね



襟裳岬
北の街ではもう 悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい
理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうちに(注)
老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月(としつき)を
拾い集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春です

君は二杯目だよね コーヒーカップに
角砂糖 ひとつだったね
捨てて来てしまった わずらわしさだけを
くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い
想い出して 懐かしいね
襟裳の春は 何もない春です

日々の暮しは いやでもやってくるけど
静かに 笑ってしまおう
いじけることだけが 生きることだと
飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて
ああ おくびょうなんだよね
襟裳の春は 何もない春です

寒い友だちが 訪ねてきたよ
遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
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