2日ほど日記を休みました。
一昨日は、日中出かけていました。
先日先輩の奥さんが亡くなり、一昨日のお通夜に行くつもりでしたが、
出掛けようとしたら激しい雨が降り出したので、止めてしまいました。
それで、昨日葬儀に行って来ました。
今どきの葬儀ですから、参列者用の椅子が極端に少なかったです。
そのため、焼香をしただけで帰って来ました。
それでも、何人かの知り合いと何年かぶりに行き会いました。
皆さん何年か分だけ老けていました。
僕もそうなのでしょうね。
そして昨日はバスケットのチャンピオンシップの決勝でした。
ご承知の方も多いかと思いますが、
川崎ブレーブサンダースを破ったブレックスと、
琉球ゴールデンキングスを破った千葉ジェッツの対戦です。
ブレックスが勝てば4シーズンぶりの日本一、
千葉は2回連続決勝に進出していますが、共にアルバルク東京に負けていますから、
初の日本一になります。
ちなみに、昨シーズンはチャンピオンシップがありませんでした。
29日の第1戦は、試合直後に千葉が8点先制し、
ブレックスは追い付いて前半1点差で終わりましたが、
後半突き放されてしまい、65対85で負けてしまいました。
リバウンドが取れなくて、シュートが決まらないと勝てる訳ないですね。
これまで好調だったブレックスは、どこに行ってしまったの?と言う感じでした。
後がないブレックスは、翌30日の第2戦で試合開始直後からの攻撃が奏功して、
第1クォーターと第2クォーターでそれぞれ10点差を付け、
点差は前半で20点になり、大勢が決した感じで、
83対59でブレックスが大勝しました。
大差の1勝1敗を受けての昨日の決勝戦でしたが、
ブレックスは第1クォーターから3ポイントシュートが連続8本決まらず、
第2クォーターでは一時10点差を付けられましたが、その後追いつき、
前半を終わって、35対35の同点でした。
第3クォーターでも一進一退が続き、50対50で第4クォーターに入りました。
一時4点リードの場面もありましたが、終盤ブレックスの攻撃が単調になった感じで、
結果的に62対71で負けてしまいました。
前半の3ポイントシュートが2・3本入っていれば
展開が変わっただろうと言う気もしましたが、その辺が運なのでしょう。
しかし、決勝戦らしい緊迫した良いゲームだったと思います。
今シーズン、ブレックスには最初から最後まで、楽しませてもらいました。
地元の下野新聞の取り上げ方が凄いと思いました。
5月30日は、「ブレックス初戦黒星」のタイトルで1面に載りました。
5月31日は、「ブレックス逆王手」のタイトルで
写真付きの記事を1面で報じました。
6月1日は、「ブレックスきょう決戦」でやはり1面でした。
これで勝てば1面トップは間違いないだろうけど、
負けたらどうするのかなと思っていました。
そして今日の新聞です。
「ブレックス王座逃す」のタイトルで、負けても1面トップでした。
6月1日の新聞を除いて、いずれも1面の記事の外に、3面でファンなどの様子、
スポーツ面を2面使って試合の詳細や監督選手の談話などを載せていました。
バスケットに興味のない人がどう感じたか分かりませんが、
ファンとしては心強い限りでした。
来シーズンはどうなるのか、
チームの成績はもちろんですが、下野新聞の扱いも注目したいと思います。
【今日の一句】
あと一つ 叶えてみたい 夢があり
人それぞれあるでしょうね。
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