mixiユーザー(id:1168854)

2021年02月15日00:29

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Vtuberコンテンツを観ていく

という事でホロライブさん、にじさんじさんをメインに観はじめています。
結構このジャンルは奥深いのですね。
私、ここまでアイドルコンテンツに足を踏み入れた事無いので知らない事ばかり。

雰囲気でいうとホロライブさんはセブンイレブン、にじさんじはファミリーマートなイメージを受けてます。

優秀な人材を囲って即戦力で育ててるホロライブさんのキャストは1芸以上の分野で秀でており逆ににじさんじさんはOJT含めて育てていく要素も配信に取り入れている感じでニッチなキャストも多く抱えて数でアベレージ獲る感じでしょうか。

ホロライブの演者さんはニコニコ動画時代に研鑽を詰んだ猛者の生まれ変わりが多いようで、なる程ね、いきなり100キロ走行できるわけだと・・。

で、ホロライブさんは「アイドル」として全面的に売り出してるので売り出し方が上手く、いい意味でオタク市場から資金を吸収するロードマップが出来てる印象

スーパーチャットのくだりが若干キャバクラ的なイメージがあるけれどきちっと終盤にスパチャお礼時間を設けて区切る所に効率性を感じます。

あと、ホロライブさんにゲーム部さんの優秀なスタッフさんが流れているというのを感じさせる動画の作りが見えてて、とてもいいクオリティに仕上がってますね。

こういうのを見ると良い作品、コンテンツは複数のプロが関わりながら提供しているんだと感じます。
つまりは演者一人のブランドだけで成り立つコンテンツではないという意味ですね。

と逆に矛盾する話ですが、vtuberトップ10くらいまで行くとキズナアイとか数名を除けばほぼホロライブの配信者さんなんですね。
桐生ココさんとか年間スパチャ料金8000万って・・・3割youtubeが持ってくとして
かつ運営が3〜5割持っていったとしてですよ・・・2割残るとしても1600万
これ投げ銭だけですから動画再生コンテンツを年間1億回として1再生0.1円として1000万円・・同じ比率でtubeと企業が引いて200万
他案件収入やグッズ販売があるとすると・・・・
ここら辺まで稼ぎ頭になると今度は会社とのバランス崩れてしまいますよね。

トップ営業マン10名くらい相手だと逆に会社成長が彼女達の稼ぎに追いついていない・・。
歪な成長痛というかパワーバランスのベンチャー感なんだなと。

コロナ関係で成長産業でしょうが成長痛でやらかす可能性もありそうですよね。
スキャンダル一つで企業が分解しかねない。

いずれにせよ観てる側はあまりスキャンダルやら内部のごたごたが見えずに楽しみたい所がありますので、ゲーム部の件もありますし。
流石に大きな会社となると別に見たくもなくても流れてきますよね、マネージャーが演者にセクハラしてるとか、運営との方針違いの対立だとか。
まぁ演者同士の不仲とか。

私は出来ればゲーム配信が好きなので色々なジャンルに特化した演者さんが増えてそれをサポートして発展していってほしいと思うわけですね。
其れとは別にマリン船長のあの「懐かしいラジオ番組感」とかも好きですし、普通にアイドル路線のノリで行くvtuberとかの配信があっても良いですし、芸人風でも良いですし、クリエイター風でも良いですし、バイリンガルでグローバル系でも良いですし、歌が上手いので歌ってみたメインでも良いです。

歳をとったのか「お金の仕組み」とかそういうのも面白いし、純粋に演者の配信も面白いし。
事態宣言下でないとそこまで時間割かないコンテンツなだけにいいタイミングだなと思います。
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