補強状況

ジャイアンツが
屈辱の2年連続
日本シリーズ4連敗を喫してから
もう1か月以上経つ。

その間、ジャイアンツは
来シーズンの戦力整備。

国内ＦＡでは
ベイスターズから
ピッチャーの井納、外野手の梶谷を獲得。

その代償として田中俊太を失う。

ＦＡから移籍してきた選手が
活躍する、しないはなんとも微妙なところ。
ＦＡの権利を持っている選手は
自身の野球人生で頂点に近い時で、
ここから伸びしろは少なく、
よくてキープ、
たいがいは成績が下がる。

どこかのニュースで、
ＦＡ選手の契約は
2年契約ぐらいが妥当で、
長期契約だとリスクが高いとか。

活躍するしないは
チーム構想に沿っているのかもが
ポイントで、
失敗例としては
もうずいぶんと前に
ファーストばかり補充していた
ころ、で、さすがにそんな
間抜けな失敗はないと思うが。

外野手を補充したのは
亀井の年齢的なこともあるのだろし、
計算がつかない異国人選手事情もあったり。

今シーズンブレークした松原の
ポジションが気になり、
現状では控えになってしまうのでは、
という心配もあるが。。。
松原が梶谷をかませ犬として
ポジション取りをできるのか、
というのは見どころ。

忘れそうになっていたが
陽の存在、たしか来シーズンが
契約最終年。
なんとか花を咲かせでほしいが。

梶谷に対して大将は
来シーズン先頭バッターを任せたいと
気の早いことを言っている。

とはいえ、大将はダメとわかると
発言をトルツメする機能があるだけに、
開幕は1番かもしれないが
臨機応変になるだろう。

ここにきて
助っ人の入団も発表された。
エリック・テームズ
内野手でメジャー96本だとか。
一塁が本職も外野も守れる
左バッターだとか。
アジアでのプレー経験があり
そこらへんは脈ありとは思うが。
昨シーズンの成績を見ると
下降線のような。
ウィーラー、中島あたりとの
争いか。

また
契約が近いとか言われているのが
ジャスティン・スモーク
メジャーでは196本塁打。
数の上ではテームズを上回っている
スイッチヒッター。
これも一塁手。
一塁手、多すぎのようにも思えるが、、、。

多いと感じるのは、
これらがすべて機能した場合であって、
まぁ、異国人選手の2人とも
当たりよりも、2人ともはずれの
可能性の方が高く、
1人活躍してくれれば、というところか。

気が付けば
あと1か月もすれば
キャンプイン。早い。

今年もあと数時間。
よいお年を。