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2020年11月23日07:00

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職場でオーディオオフ会

昨日は職場で仕事をしていました。
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終わりそうになって、こんな音量で普段は鳴らせませんし、他の社員もいる。
今日なら、連休中で誰もいないので、音量の上限なくSONY SS-NA2ESpeを披露できるチャンスです。
Western Electric系統とソナス・ファベール/ガルネリ・オマージュ系統の2系統を別の部屋で使っている友人を職場の自室に招いて聴いてもらいました。

前に書いたとおり、仕事PCも兼ねているオリオスペックの小型オーディオPC、中国メーカーSMSLのSU-8、そうしてプリアンプやライントランスのあるなしを試して、トーマンThomannS-75 MK2アンプからSONY SS-NA2ESpeへ。
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PC本体はこれと同じ形状です。手のひらサイズなのに、音質もよければ、書類作成、Web閲覧、SNS程度なら何ら問題ありません。
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https://www.oliospec.com/shopdetail/000000009616/ct147/page1/order/

2万しないUSB-DACのSMSLの音質に、最新のマランツSA-10 SACD/CDプレーヤー、カクテルオーディオのマルチデジタルプレーヤーも使っている友人は「これで十分じゃないか!」と。
早速、SMSLから出ている、CD規格でありながら、その中にハイレゾファイルが畳み込まれて入っているMQA規格に対応のUSB-DACとプリアンプが一体になったM-500を買われるそうです。
ヘッドホンアンプも搭載したこれでも5万しません。

Western Electricのライントランスのあるなし実験では、音が歪みます。
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昇圧でゲインが高すぎて、入り口のプリアンプで歪んでいました。
というのもVOLは9時までいかないうちにドッカンと音量が上がってしまいます。いわゆる「ドッカンボリューム」というよくない状態。

ライントランスのイン、アウトを逆にして減圧トランスに。
これで、音は歪まず、時計の12時以降の部分でVOL調整出来ます。

Western Electricのライン(段間)トランスは一部使い続けているもの、売ってしまったものがあります。
WE49アンプの入力トランスはうちではダメでした。

再生帯域が聴いてわかるほど狭くなって、現代ソースには向かないもので。

この242トランスは広いです。

Western Electricもパーマロイタイプは広いものが多い反面、鉄タイプは注意が要りますね。

同じ意味で、タムラのライントランスのNHK放送規格のものも聴感でわかる狭さがありました。


戦前の電話中継や映画館のフィルムの光学録音、ラジオ、TV音声なら上も下もないので、これで足りたのでしょうね。

昔、CDプレーヤーが出たころ、ここからの音がデジタル臭いと、出力にWestern Electricの電話中継用トランスの111とか101を繋ぐのが流行ったことがありましたね。

今はデジタル臭いようなSACD/CDプレーヤーやDACはないと思いますので、こういうものは見かけなくなりました。

逆に入力で昇圧(場合によっては上のような減圧)で使うのが便利なことがありますね。

これはUTC社のAシリーズのライントランスで作った昇圧マシンです。
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一次600Ω:二次2,000Ωの分、昇圧されて音が大きくなります。

カーステがない車で音楽を聴きたいと遊んでいたマイクロ2ウェイスピーカーのインフィニティー・テシマルに、中華デジタルアンプを繋げて、サインウェーブタイプのDC12V-AC100Vコンバーターを組み合わせていました。

ただ、ここに繋いだのがWALKMANで、イヤホン端子からのゲインが小さすぎて使いにくかった対策で作りました。
ヒントは似たような製品がエレキットにあったからです。

ゲインが上がると吹き上がり、抜けのいい音になるのが不思議です。
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