mixiユーザー(id:12789358)

2020年11月15日18:05

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愚痴だな

職場を変わってから1カ月と半分。やっと慣れてきた感じだけれど、こういう時の気の緩みというのはなかなか危ない。と自分に言い聞かせているこの頃。

だいたい自分にしか興味がない人たちばかりなので、こちらも気楽でいいのだが、ちょっと気になる若手の子に感じちゃうことは、器用なのはいいんだけど、仕事において器用っていうのはあまり褒め言葉にはならなくて、それよりは少々不器用でも真面目な子の方が見込みがあるんだってこと。

その真面目さっていう一番基本的な資質に欠けているってのは、人から決して信用されないってことであって、よくないことなんだよとは思うけれど、僕がそれを言ってもあまり響きそうにないし、どうせ長続きしないのが見えているので放っている。まあ、うだつの上がらない親父が偉そうなこと言える立ち位置でもないのでね。

この間、虎ノ門ニュース見てて、武田教授がいいこと言うな〜って思ったのは、アメリカの大統領選挙、バイデンが勝ったらこう、トランプが勝ったらこうってテレビでも解説者と呼ばれる人たちがああだこうだって言ってるけど、肝心の日本はどうあるべきかって語る人がいないってこと。

日本という国がどういう立ち位置を取るのか、その方針がしっかり定まってさえいれば、アメリカの大統領がどっちになろうが関係ないし、中国がどう、北朝鮮がどうっていうことにも振り回されたりしない。その基本定な部分がフラフラしているからいけないんだって。思わずフムフムと頷いてしまったよ。

自国の日本人の生命をどう守るかっていう、一番肝心な議論がなされない国会って何なんだ、基本的な真面目さに欠けるぜって強く思う。それじゃ困るんだけどな。

今週の映画は「ボーダー 自由への扉」(監督:ウェイン・ブレア/出演:エイドリアン・ブロディ、サルマ・ハエック)を観ました。1978年イラン革命運動下。宝石商として、一代で財を成したユダヤ人実業家のイザック・アミンはこれまでの生活が一転、革命警備隊によって刑務所に連行されることに…。

アメリカによるプロパガンダ映画として見ると、なかなか複雑な思いもあるが、エイリアンやゾンビなんかよりも一番怖いのは人間であるという当たり前のことがまた痛感させられる映画。後半の脱出劇のハラハラ感は相当なもの。

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