事の発端は社内での何気ない話で
「将軍君は鬼滅の刃」見てる?と3部署の人物から2〜3日で言われたことにある。
流石に興味がわいた
言う人物に共通性が無いからだ。
其処まで万人受けする少年漫画ってワンピースやドラゴンボール級じゃないの?
この1週間で20巻まで一気読みしてしまった。
ちょっと恐ろしい没入感だった、何一つ最近のエンターテイメントに必要な一ひねりは無かった。
そして本当に面白いものはラーメンと同じで「シンプルで良い」という事をわからされる。
「面白くて読む手がとまらない」
ただひたすらに少年少女と取り巻きの成長が見たい受け継ぐ意志を読みたい、立ちはだかる鬼たちの鬼になったきっかけが知りたい、もっと・・・もっと!
ただ本当にそれだけでここまで読んだ。
無限列車を最初に映像で観れたのは良かったのかもしれない。
映像の方がやっぱすごい。
でも絵が微妙というのは私は全く感じなかった。
驚くのは作者様は女性という事。
これは問題発言だけど私は古い考えなのか少年誌は男性が読むものと思って育ってきた、もうこんな古い考えは脱ぎ捨てるべきだと鋼の錬金術師で感じた。
それをまた感じた。
少年誌を読んで心動かされた人が描く世界はやっぱり少年漫画文法だ。
だから私の子供のころと違って少年誌が多くの人に親しみ読まれ、その魂を受けたのがたまたま女性だったんだろう。
少年誌という表現が良くないんだろうな、ジャンプ文法を継承していろんな方がこうやってインフルエンスしていく、長く生きていればまた作品に感化された人がインフルエンスしていく。
作品の言葉を借りるならジャンプ呼吸法だな・・。
小さな種火からここまで大きな波になるまでにしっかりインフルエンスしてくれた人たちが居たからこそ手に取れたのかなと思うと感謝だなぁ。
あと少しでおしまいだし同僚曰く最終巻は12月らしいので最後はすこしお預けかな。
楽しいものを楽しいって布教するのも地道だけど重要だよね・・。
まぁ早速営業課長(50)にインフルエンスして無限列車へご招待しましたが(笑)
社内インフルエンスしてもらったからね。
ログインしてコメントを確認・投稿する