今日からおじ様

さて、今日、続柄的な意味でおじさんに正統クラスチェンジしました。

時間から逆算すると新しいラーメン屋を見つけ麺をすすっていた時に進化したと思われます。


その子にとって私は名実ともに「設定資料集に立つ右端のおっさん枠」になったわけです。

こうやって少しずつ「私の世界とその取り巻き」という世界以外に「その子の世界とその取り巻き」という自分が主役ではないフィールドが一つ増えたのだと思います。

これは感慨深いものであります。

まだまだ「自分とその周りの世界」も広がる中でこうやってバイプレーヤーとしてのフィールドが少しずつ増えていく。
有難いことです。
人間活動の方向性に緩急がつくというもの。

もうすでに私の境地に達している先人の方も居るのかなと。

ここ最近歳をとったのか若い子の感性に凄く惹かれてしまいます。
男の子のエネルギッシュな側面、擦れてなくて経験則がない分無限の好奇心と活動力で色々な事に取り組めるパワー、ポジティブで楽しいに素直な側面
女の子のたおやかな側面、楽しいの中に恋や愛に生き、お互い切磋琢磨しながら可愛いを突き詰めたり、楽しいのエネルギーがぶつかり出る副産物のバリを丸くする気配りの側面

また新しい隣人は私が最近認識しているそれよりもはるかに原始的で、もっと根本的な若さやエネルギーに満ち溢れているんでしょう。
そこには忘れていた記憶や、当時取りこぼした考え方の軌跡を教えてもらえるのでしょう、まさに奇跡。

いずれにせよこれからもこういう若いエネルギーの側の陽に当たれることに感謝です。