JET POETオープンマイク覚書。

２０２０年８月１８日のJET POETオープンマイクの個人的備忘録。

そにっくなーすちゃん。太ももの見えるスリッツスカートで地下アイドルの哀愁を詩にして朗読。伝わった。
どぶねずみ男。さん。ZULUさんが「ねずみ男さん」と紹介していた。いや、それだとゲゲゲのゲになっちゃいますから！ZULUさんはシコンテイをココンテイと間違えたこともある。あたしゃ、志ん生ですか。巧みに構成されたコント朗読。笑いました。
晴居彗星さん。途中で志村のうしろに死の闇のような描写があり、ぼくが「KEEP THE SPIRIT」で披露した「志村、うしろ」と同型の想像力を感じた。シンパシー。集合的無意識の賜物。ちがうか。
市毛友里さん。劇団第七病棟が上演した「ビニールの城」にインスパイアされた作品。ビニ本に出ている女性の話らしいが、それを市毛ワールドに。あなたはもう想像の女しか抱けないという言葉をぼくは勝手に頭に浮かべた。
ジュテーム北村さん。「息ができない」とかっこいい英語の発音でシャウトアウト。ブラック・ライブ・マターに直球勝負。さくっと終わった。ジュテさんらしい。さすがベテラン。
諸事情で２２時に終了という縛りがあるなか、みんなやりきった！
オープンマイク must go on!