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2020年07月30日15:22

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6月の読書日記  購入した本

 雨が多いせいか、朝顔がイマイチ元気がない。コロナ休校でも、「朝顔の観察日記」はあったのか、玄関に朝顔の植木鉢が出ている家もある。小学校の時、出て来た双葉が種の殻を被ったままで長いこといて、せっかちな私が取ろうとしたのを、「自然に取れてくるから大丈夫」と先生に止められたことを思い出す。
小丸2もっと美しき小さな雑草の花図鑑 (山と渓谷社) 多田 多恵子 (著), 大作 晃一 (写真):1巻目をかおうと思ったら売り切れだったので、次のやつを買ってきた。暇つぶしにちらほらと見ているとなごむわ〜。この図鑑が成功したのは、写真の美しさもさることながら、バックが黒なのも原因ではないかと思う。下に載せたお花の写真は、こんなに可愛いのに茎にトゲトゲついているので「継子の尻拭い」という可哀想な名前の付いている植物。「オオイヌノフグリ」もすごい名前だが、これもね。
小丸2ゴーストハント 1と2(角川文庫) 小野不由美 著:麻衣の高校生、麻衣はひょんなことから心霊現象の調査研究所・渋谷サイキックリサーチ(SPR)の仕事を手伝うことになる。なんとその所長は、とんでもなく偉そうな自信家の17歳の美少年、渋谷一也(通称ナル)。1は、取り壊そうとすると祟りがある、夜になると窓に幽霊の姿が浮かぶなど、怪奇な噂が絶えない彼女の通学する高校にある旧校舎。校長はSPR以外にも様々な霊能者に依頼をしていた。2は、瀟洒な洋館で頻発するポルターガイスト現象。なぜかまたもや合流することになった霊能者軍団とともに、さっそく調査を開始。そんな彼らを嘲笑うかのように、怪しい物音やポルターガイスト現象は激化する。やがて麻衣は、一家の一人娘・礼美の持つアンティークドールが不穏な気を放っていることを察知し、ナルは家を覆う悪意を科学的に執拗に調査してゆく。どちらかというと2の方が怖いかな。
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