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2020年06月28日13:57

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定期便

両親を連れて兄の墓参りに行ったり、カレー作ったり、映画観たりのいつも通りの週末。今週は市の図書館に久しぶりに寄ってみた。コロナの影響でしばらく閉館していた図書館も、閲覧コーナーが使えなかったり、あちらこちらに飛沫感染防止のシートが吊り下がってはいるものの、やっと通常の営業に戻ってくれたのは嬉しい。予約しておいた東野圭吾の新刊「クスノキの番人」がやっと来て、今読んでいるところ。あとは渡辺貞夫のCDを数枚借りてきて、自分でベスト盤を作ったり。

今週もプールに2日行って泳ぐ。当たり前だが痩せないな。むしろ体重はさらに微増している。わかっちゃいるが、厳しい。とりあえずこのまま続けて秋にどうなってるか、もうこの歳になると、減らす云々よりはこれ以上増やさないだけで精いっぱいのようだ。

それなりに充実した毎日ではあるのだけれど、全然時間が足りない。やりたいことはいっぱいあるのに、集中力が大分落ちてしまったと思う。例えば、クラウド会計って何?とか、ネットバンキングってどうやるの?とか、ネットで検索しては研究したりするんだけど、よくわからないうちに眼がしょぼしょぼしてきちゃって、もういいやってお酒飲みながらマッサージチェアーに揺られ、パット・メセニーかけて村上春樹の短編読んで80年代にタイムスップしているうちにもう深夜になっちゃって、結局何もやってないうちに眠くなって寝ちゃうという。

別にそれで何なの?ってどこからも強制力が働かないっていうのが、また困るところで。確実なのはこの瞬間にも自分が歳をとっているってことで、あとは認知症にまっしぐらっていうのが怖いところではあるんだけど。どうせ負けるんだろっていうのはわかった勝負なんだけどさ、できる限り抗ってみたいというお年頃なのよ。

今週の映画は「イエスタデイ」(監督:ダニー・ボイル/出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ)を観ました。「トレインスポッティング」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督と「ラブ・アクチュアリー」の脚本家リチャード・カーティスがタッグを組み、「ザ・ビートルズ」の名曲の数々に乗せて描くコメディドラマ。

これは素晴らしい映画。全編に流れるビートルズの名曲の数々が最高だし、意外なあの人との再会?のシーンでは、こうきたか〜と久々に唸ってしまった。ラストもハッピーエンドで後味がとてもいい。
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