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2020年06月13日05:37

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依存症

『依存症』

依存症とは、通常、
悪いものとして認識されています。

アルコール依存とか、
ギャンブル依存とか、
いろんなタイプの依存症がありますが、
何かをすることに快楽を得て、
それが繰り返し欲しくなるという状態が、
依存症と呼ばれています。

依存症がなぜ悪いのか、というと、
依存的に欲しくなる感情が、
欲しいものが得られる事によって増幅され、
更に欲しくなるからです。

ビール一杯で満足できていたのが、
アルコール依存症となると、
徐々にそれだけでは満足できなくなり、
更に欲しくなります。

そして最終的には、
どんなに飲んでも満足できなくなる、
という状態となります。

依存症について、
良いことについて依存症的になれば、
依存症になるのは良い事なのではないか、
という考え方もあるかもしれません。

例えば、勉強をするとか、
趣味に没頭するとか、
そういう事を依存症的にするとしたら、
それは良いことではないか、
という考え方もできるかもしれません。

確かに、それによって、
社会で有益な何かを、
身に着けることは出来るかもしれません。

しかし、依存症は、本人にとって、
「もっと欲しい、もっと欲しい」という状態が、
際限なく続くので、
いつまでも幸せを感じられないのです。

何がなくても、何も欲しくなくても、
幸せな気持ちになれるというのが、
人間にとって、一番幸せな事です。

では、その様な幸せを得るためには、
何をしたらいいでしょうか。

信頼できる人と一緒にいて、
お互いの事を喜び合えるという事や、
感謝の言葉をかけ合う、とか、
同じものを見て、きれいだねとか、
同じものを食べて、美味しいねとか、
そんなことを誰かとできたら、
とても幸せな事じゃないかと思います。

そして、そういう時に、
脳内に分泌されるホルモンには、
依存性がないのだそうです。

依存症となる原因には、
過度なストレスがあり、
依存性のある何かで、
ストレスを解消しようとした結果、
依存症という状態が発生します。

なので、ストレスを解消する方法が、
互いに感謝し合うとか、
愛情を掛け合うという事になれば、
それは依存的にはならず、
確実に、幸せになることができます。

さて、「神様」という、
共通に信頼できる存在を拠り所に、
人同士が集まり、
互いに互いの事を喜び合い、
感謝し合うことが出来たら、
それは、幸せな事ではないでしょうか。

血の繋がりがなくても、
様々な立場の人の集まりであっても、
互いに違う者同士が、
神様の名のもとに集まり、
互いの事を大切にし合えるのが教会です。

是非、最寄りの教会へ連絡してみてください。
きっと、良い出会いがあります。


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