ジャズ&ラテンシンガーにして、オーディオアドバイザーMAYAちゃんが立ち上げた高音質JAZZレーベル「AMBIVALANCE」から第一弾のCDが届きました。
ドラムの生音は幾度もなく聴いているばかりではなく、ドイツSONARのドラムセットは大学時代に叩いていた定価360万円もしたセットと同じものです(自分のは当然中古)。
機材は最高の状態にメンテナンスされたビンテージ機材とビンテージマイクにアコースティックリバイブの100万前後もする、導電率105%という銀と銅のハイブリッド単線の最高品質のトップケーブルが充てがわれています。
MAYAちゃんが目指す音は寺島靖国さん、ヴィーナス・レコードなどとは異なるナチュラルで見える音。
皆様のオーディオ環境でMAYAちゃんからの下記解説による挑戦を受けて立つことが出来ますでしょうか?
1,2曲のビブラフォンとのDUOでは、マレットの移動、ドラムよりわずか前で演奏するビブラフォンとの位置関係を再生できますか?と。
ドラムの立ち上がりやキレは再生出来ていますか?と。
2曲目のドラムはスティックではなく、マレットで叩いているのを音色からわかりますか?
ドラムの広がりを1曲目と2曲目をあえて変えて、2曲目をひろげているのがわかりましたか?
3,4曲目はトランペットのDUO。
3曲目の冒頭部のトランペットにだけリバーブをかけていますが、ドラムが登場した途端、これを切ってナチュラルな音だけにしたことがわかりますか?
これがわからなければオーディオのS/Nが確保されておらず、雑味のなさが足りない装置と手厳しいです。
6,7はベースとのDUO
強靭で深く沈み込むベースの音色と質感が出るかがポイント。
ベーシストの指使いやディテール、ベースの胴鳴りがパワフルに、そうして正確に再現されたら最高と。
5、8はドラムソロ。
あたかもスピーカー間に原寸大のドラムが出現したかのような定位感。
システムの立ち上がりに加えて、立ち下がりにもドラムの切れ味やスピード感が感じられるかなど無限大のオーディオチェックポイントを盛り込んであり。
5,8はドラムのパーツのマイクの位置や距離が微妙に違っていますので、それによる定位感や音圧感の違いを感じられるかがポイントと。
うちのは合格と思います。
なにせ元SONARとYAMAHAセットのドラマーでレコーディングエンジニア上がり。
KaNaRe3番インシュレーターのアンダーも2段から3段似拡大して、最高フルコースに。
KaNaDe化で、一昨日あたりから、単純にベースがよく聞こえるようになったのみならず、4弦の一番太い弦が左右に震えているのが聞こえるようになって生々しいです。
電源ケーブルプラグインシュレーター、FURUTECHのNCF-Boosterのポールも1段から2段に改造して、さらに安定してインレットが固定されるようになりました。
オーディオは電気のみならず、振動コントロールといった物理、静電気の除電など幅広く、小さなことからコツコツとですね。
MAYAちゃんからのオーディオ果たし状。音に拘る皆様、受けて立たれてみてはいかがでしょうか?
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