進化

ダーウイン　→　「生物は変化していく」この変化は「生存競争」と「自然淘汰」の中で徐々に起こるもの。「生き物はすべて一つであり、生き物に上下など存在しない」

適者生存　→　ある環境において、最も適応できる生物だけが生き残り、適応できない生物は淘汰されるという生物学。

適者生存の原理　→　「適者」は「生存（繁殖）」によってのみ定義される。
「適者は生存する」という法則ではない。「生存者を適者と呼ぶ」約束事である。

優生主義　→　「知的で優秀な人間」「社会的に有益な人間」をつくるために、遺伝を操作して人類の進歩を促そうという考え方。

進化の考え方を資本主義のイデオロギーと結び付けて、「優れた者が劣った者を蹴落として、富を手にするのは当然」とする「強者の論理」

進化の考え方は、人間の行動や生態、いわゆる「人間性の本性」を知る手がかり。
生物進化から人間の本性を探っていく「進化心理学」


※ 個人的な意見として「人類の進歩（歴史）は、失敗の積み重ねから」だと思う｡