春風駘蕩とはいい難きとも

桜花爛漫（おうからんまん）春和景明（しゅんわけいめい）鳥語花香（ちょうごかこう）
そして　春風駘蕩（しゅんぷうたいとう）

どれも春の穏やかさと明るさ　自然の風物の美しさを表現している熟語である
長閑で優しい風が吹いて 何ごともなく平穏であること
春風駘蕩たる春とはそのようなものであろうか

新型コロナ禍に怯える春
それとは対極にあるように思える

さりとて春は春　様々な花が咲きだし桜花爛漫の春であることには違いない

我が家から徒歩２分の川堤の桜も春爛漫



両岸３ｋｍに渡る桜並木
この道は小学生の通学路であり生活道路でもある

鴨が着水！　



桜をバックに子どもを撮るお父さん（多分）





保育園児のお花見



　　　ここにならんでくださ〜い

みんなマスクをしている
家族や先生から言い聞かせられているんだろうね







ともあれ季節は巡って来ている



遅ればせながらコブシも咲きだした





花数が少ないけど見惚れるほど美しい
（身びいき？）

アネモネ・デカンブルーも咲きだした



この色が好き　ブルーというよりパープルに近いかな

八重咲きも続く



バランスが悪いでしょ　
寒い時期はとりあえず咲く
暖かくなったら茎を伸ばし優雅な花姿になっていくというプロセスを踏む（笑）

この子たちも伸びてきた



どうやら青花一輪草（青花イチゲ）と呼ばれるものらしい
地下茎でどんどん増えていく
地植えにしなくちゃ

お嫁入りの準備もね

八重の菊咲一華（キクザキイチゲ）もグンと伸びてきた



これらをくださった花友さんがまたまた珍しいものを買ってこられた
一つは私にということで持ってきてくれた

　　《ドデカテオン・メディア》 サクラソウ科

　うっ！　覚えられない



カタクリモドキ　シクラメンモドキなんて不名誉な名前があるけど無視！
頑張って覚えなくちゃ

今年は二重鉢で暑さ対策
来年定植するとしますか

とてもチャ〜ミングな花　お楽しみに