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2020年03月31日13:10

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「利休さん」とお出かけした日

三月下旬　
楽しみにしていた表千家同門会沖縄支部主催の「利休忌」はやむなく中止
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜コロナウイルス感染防止の為＞

少々寂しく思っていたところ　急遽　先生から自宅稽古でやりましょうよ
とのご提案があり　しかも�爐泙襪海気鵑�持ちの「利休居士坐像」のお軸を
飾りますか？�瓩噺世ν�難いご配慮もあった

　　　　何たる幸せ(*'▽')

聴いた事によると　そもそも「利休忌」で差し上げる＜茶湯ﾁｬﾄｳ＞行事
は　本来資格者や教授者だけで執り行われる儀式だという

思いがけず　先輩方と同席させて戴き拝見出来る事になった次第　

当日　私は喜び勇んで(!?)　利休様坐像のお軸を大きな風呂敷に包み　
大事に大事に抱え込んでお伺いした

　　　　　　　　　　　　　[利休忌]

　　　　　　お軸：利休居士坐像　長谷川寛州賛　＜元三玄院住職＞
　　　　　　画　：仲春洋（正夫）　　　　　　　＜京都　日本画家＞
　　　　　　花　：「菜の花」はもう見られないので「レンギョウ」で代用

　　　　　　この茶掛け「利休居士坐像」は　昨年たまたま立ち寄った壺屋近く
　　　　　　ので骨董屋見つけたお軸　シミや折れもぴかぴか（新しい）殆ど無し!!

　　　　　　店の奥まで入り込んで　初めて棚をあれこれと漁って探し当てた物
　　　　　　どなたの書か　また誰が描いた絵かはとんと分からぬ私だったけれ　
　　　　　　ど　ここで利休様と出会えたのも何かのご縁かと心得

　　　　　　おまけに　店主はびっくりするような衝撃＜プライス down＞　　
　　　　　　の値にしてくれたので　迷わずゲット!!

それが　この度　こうして晴れて師匠や先輩の方々と一緒にぴかぴか（新しい）利休様を？お
披露目することになろうとはﾈ　幸せ冥利につきました

　　　　　忘れられない令和二年揺れるハート「利休忌」のご報告です
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