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2020年03月16日21:58

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もうすぐ春なのに

 暦の上では春だけど、まだ寒さが残っていて、春という雰囲気ではない。
 けれども、桜やその他の花は開花してきて、今週の金曜土曜は気温が20℃になるという。
 段々、本格的な春らしい状況になってきている。
 そして、春は何かがはじまる季節、勉強、仕事、恋。冬という暗い時期を終えて、明るい時期となるように何かがスタートする季節である。
 春は明るさを与える季節である。

 けれども、春が本格的に始まろうとしている時である。
 人々は脅えている。コロナという病気に。
 今までに起きたことがなく、治療法もまだ見つからず、死に近い病気とされている。
 そして、感染しやすい面があり、まるで簡単にコロナになってしまうという印象を与えるようなことが強く伝えられている。
 それゆえに、人は他人が触れたものを恐れ、コロナでなくても咳をする人を見れば白い目で見てしまい、コロナになった人を悪人扱いにしてしまう。
 病気にならないように意識するというのは悪くない。でも、それゆえに他人に対して異常に気にするはどうかなと思う。
 そして、人々がそんな不安の状況なのに、国を良くするべき人々、特にそのリーダーは不安定。国を良くする人々がそんな状況では、不安はますます強くなるだけである。

 こんな暗く危険すら感じる状況の時に何かがはじまる春はやってくる。
 そんなもの迎えてられるかと思う人もいるかもしれない。
 でも、そう思うのではなく、暗い状況だからこそ、新しくはじめる季節春を迎えるべきではないだろうか。
 迎える、新しいことをはじめる、そんなことに意識をしていけば、難病に恐怖しない、人を疑い嫌ったりするという考えはなくなるのではないだろうか。

 極論なことを書いてしまい、同意をしてくれる人が出てこないかもしれない。
 けれども、オイラはやろう。
 明るい生を持ち続けるため。明るい生の中で生きるため。

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