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2020年04月29日23:42

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いるだろうが、証明できない以上は「いる」と断言できない

幽霊と同じく、見た人も撮影した人もいますが、誰も証明できていません。

しかし「いない」ことの証明はできないので、基本的に「いる」とする人が証明するのが道理です。それができない以上は「いない」とほぼ同じです。

宇宙の事をほぼ解き明かせてない現段階で、広大な宇宙における可能性は無限にありますので、現時点で宇宙人の存在を否定する方がナンセンスには思います。

ただ、やはり幽霊と同じく接触した事がある人や専門家がいますが、彼らの言うことは全くと言って良いほど信用はできません。

今日もニュース番組で何故か同様の話題があり、その際には

「地球より高度な文明を持っているのだから、日本語くらい話せる」

という発言がありました。

何故そのような発想で断言できるのか不思議です。

確かに人類が現時点で感知できる範囲を超える距離から接触できるのであれば、現時点の人類より高度な文明を持っていると言えますが、何故高度な文明が人類の進化の延長上と思えるのでしょうか。

例えば、一部の虫からすれば人間の存在は理解できず、虫よりもある意味「高度な文明」を築いていますが、我々人類は虫の言語を理解し会話が可能かと言えば、否です。

進化上、必要のない能力は発達しませんので「高度な文明=何でもできる」ではありませんから、人間の言語を理解する必要がなければ、結局は会話は不可能に思えます。

そして仮に宇宙人が存在したとして、何故コンタクトを取ってくれると思うのでしょう。

私たちが広い豊かな野原を見つけた際に、その地に最初から住んでいる動植物にどれだけ意識を向けられるでしょうか。きっと「良い場所が見つかった」として、自由に家を建て、畑を耕し、草木を刈って道を作るでしょう。

同様に地球を見つけて、そこに有意義を感じたなら自由に搾取して終わる可能性の方が高いように思えます。

他の発言も多々ありますが、少なくとも巷で語られている「宇宙人像」は、あまりにも人間の想像の域を超えてない妄想のように聞こえてなりません。


広い宇宙に所謂「宇宙人」は『存在するであろう』と思えます。
ですが、それは「どこまで」「何を」という、細部をまるめると誤解を招きかねないものになりますので、注意が必要に思います。


■米国防総省のUFO映像公開も話題 「宇宙人がいる」と信じる割合は…
(しらべぇ - 04月29日 19:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6065777
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