Ｇレコ劇場版　パート１

いよいよ公開となったＧレコ映画。
同時にネット配信も始まったので、ワシはPS4で観ました。
1月発売の円盤は買うつもりがなかったのでHDセル版を購入。
これで今後も何回も見るのです。かつてTV版を何回も見たように・・・。

で、以下、さらっと今回の中身についての初見での感想。

なお、この映画5連作はTVの手直し版でもあるので、
各所についてはTV○話のあのシーン、、、ってな感じで書いちゃうし、
そもそもワシはＧレコ大好きで何回も観てるので、
「わかってる」態（てい）で書いちゃうのでご勘弁をｗ

1話部分
・レクテン搭乗の際の、宇宙の広がりを初めてみたであろうベルリの、
　感嘆の声がカットされたのはとても残念。あれ、すごい好きなのでｗ
　でもまあ、流れを優先したであろうことは理解できるので已む無し。

・Gセルフが拘束されるまで、セリフはあれどもアイーダの姿を描かなかったのは、
　ベルリとアイーダの初対面を重視したんだろうなと。それにしても、
　「世界は四角くないんだからー」をベルリ視点での通信越しで聞くのには笑ったｗ

2話部分
・ある意味、一番興味があったベルリがアイーダにぶたれるに至った会話の内容と、
　カーヒル機撃破→ベルリへの詰め寄りシーンの繋ぎがそのままだった潔さには笑ったｗ

3話部分
・アイーダの踊りをカットは、まあ、正解ｗ
　会話内容もほどよく修正されていて、こちらの戸惑いも起こりにくいだろうなと。

・「ジャベリンありがとねー」がカットされたのは、、、（以下略ｗ）

4話部分
・艦長とベルリのかみ合わない会話が簡略化されてたのは少し、、、（以下略ｗ）

5話部分
・ステアとアイーダのごにょごにょ会話を追加したのは驚いた。
　そこは足すんかい、とｗ

終盤追加部分
・急にコンテが映画的になってサイコーｗ
　見慣れたTV部分からの、一気に意識が変わった自分のこの高揚感の心地いいことよ！
　パート2もすごく楽しみなんだぜーｗ


・・・。細かいところを書き出すとキリがないのでこの辺でｗ

で、総じて言えるのは、流れをスムーズにしてなるべく無理なく話を進めていっていることや、
随所でのベルリとアイーダの心の声を追加することでの、
理解度を高めてもらえたら、、、という配慮は充分感じられると思います。
がんばってまとめてるなあとオレは思いますよ。

で、TV版を見まくってたワシとしては、
各回の見せ場で必ず使っていたいつものメインテーマBGMを、
5話部分（エルフブルックぶった斬り）だけに使ったのはそりゃそうだよねーと思いつつ、
改めてTV版での毎週の見応えを作ってくれていたことに感謝なわけですよ。

あの、一見とっちらかった、でもそれがとても活き活きとしていると感じられた、
俄然興味が湧いたあの頃を思い出すまでもなく今も楽しくこの映画を観ることができます。

ふうー、長くなってしまったけどもう少しだけｗ

今後の展開についてだけど、予想通りに今回が5話までだったので、
すると2が10話まで、3が15話（トワサンガ到着）、4が20 or 21話で、とか考えるんですけど、
そうなるとパート5の密度がエラいことになるのでやっぱりよくわからんくなるわけですｗ

パート2で12話（ザンクトポルト関連）まで進めといたほうがあとが楽じゃね？とか、
テンダービームがまるまるカットされてもおかしくない？、とか、
いろいろ考えちゃうけど、そもそも時間が何分になるのかもわからんので、、、
（今回は約90分だったけど、今後120分前後になってもおかしくないので、、、）

、、、と、そろそろ有耶無耶にこの日記を終わるｗ
うん、オレは楽しいのでこれでいいのだｗ