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2019年10月01日16:30

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隠れた糖分🍦

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<栄養摂取方法の基礎>

身体に必要な栄養を考える時、

「何を食べるかより、何を避けるか」を考慮します。

栄養摂取方法の基礎のために取り除くべき3つ

1. 隠れた糖分  


買い物中に、食品表示のラベルを見る時間を少しでもとったことはありますか?


食品のありとあらゆるものに「砂糖」が入っています。


塩辛い食べ物すら砂糖が含まれています。


なぜでしょうか?


それは、美味しくなるからです。


私たちの舌の先端は甘い味に最も反応するようにできており、さらにそれにさられた時に、体はエネルギーに満たされたような感覚になります。


まさにそれが舌を誤解させるのです。


悲しいことに、それは脂肪燃焼もしなければ、心と整理機能の促進もしないのです。


全く逆の結果を生みます。


何故、砂糖が悪いのでしょうか?


糖質が身体に入ると、血糖が上昇します。


それをコントロールするために、インシュリンというホルモンが放出されます。


そのインスリンが「元気・やる気」の源になるドーパミンの分泌量を低下させるので、なんとなくだるい感じになったり、何もする気が起きなくなったりします。


インシュリンは糖質が入ると一気にスパークし、その分減る時は一気に減ります。


つまり、血糖値が一気に上がり、一気にさがります。


すると、体は均等を保つために血糖値を上げたくなり、糖質が欲しくなります。


砂糖は中毒性があり、甘いものを食べると、もっと食べたくなるのはそのためです。


血糖値がいつも上下していると、細胞に供給されるエネルギー減も安定しないので、内臓の機能が安定しません。


脳へのエネルギーレベルの一定に保つことができず、集中したり、記憶したりするといった脳の機能も一定しません。


食後にすぐ眠くなったり、だるい感じになったり、集中力がなくなってしまう人いませんか?


そんな方は糖分の取りすぎかもしれません。


血糖値が上がった時は、攻撃的になり、下がったときは、疲れて気力がなくなります。


このようにして、甘いものを食べすぎると、情緒不安定になるのです。


血糖値の急激な上昇と低下は、疲労、イライラ、眠気、不眠、寝汗など、さまざまな不調を引き起こします。


甘いものを食べすぎたあと、頭痛がするのは、血糖値の急低下のせいです。


急激に血糖値が上がったり下がったりすれば、集中力の欠如や、物忘れ、うつなど、脳の不調が出るのは当然です。視覚にも影響があると言われます。


血糖値を安定させようとするとき、肝臓ががんばるので、胃腸が影響を受けて、消化不良になることもあります。


さらにストレスホルモンが出るので免疫も低下します。


血糖値が不安定なときは、体にとって、それを安定させることが最重要課題になるので、ほかのことは後回しになるのです。


だから、風邪をひいているときに、甘い物を食べると回復が遅れてしまいます。


仕事が忙しいから睡眠不足や運動不足になり、睡眠や運動が足りないから、イライラしてストレスがたまるので、甘いおやつを食べ過ぎる。


甘いおやつを食べ過ぎるから、またイライラして睡眠が不足する、といった具合に悪循環が起こってしまいます。


つまり、少し砂糖を控えたほうがいいのです。


確かに、甘いものを食べると幸せな気分になります。


けれども、砂糖の摂取を控え、生活改善をすれば、もっと本質的に幸せになれるのではないでしょうか?



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