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2019年09月23日20:36

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行くぜ、仙石東北ラインで石巻へ!

二本松発14時02分発の福島行きで出発。

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福島からは、仙台色の701系で。

白石から駅ごとに客が乗り、仙台着16時00分。

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16時16分発の仙石東北ライン快速で、今宵の宿の石巻へ。
JR東日本ご自慢のハイブリッドDCは、仙台駅を出たところから
滑らかに飛ばします。

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東北本線、特に職人集団小牛田保線区管轄の伊達の国の
線路は、整備が行き届いていて、飛ばしても乗り心地抜群、
幹線としての東北本線の栄光を感じることができます。

最初の停車駅、塩釜からトンネルを抜けて、海が見えて、
仙石線が合流。
飛ばしていた快速列車も、スピードを落として、そろりそろり
と連絡線を渡り、東北本線から仙石線の線路に。

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塩釜の次の停車駅、高城町駅で、仙石線上りあおば通行きと
交換。
松島方面に向かう人はここで、乗り換えてました。
線路容量に余裕がないのに、巧みなダイヤを組んでいるものです。

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高城町を過ぎると、仙台湾沿いに走ります。
松島から続く、海に浮かぶ小島が見えます。

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陸前小野駅。高城町以北は、ルート付け替えや、交換駅でも
快速が高速で通過できるように一線スルー化されるなど、
改良が感じられました。
より強く、しなやかな仙石線へ!

矢本からは平野が開け、快速列車は快走して17時12分、
石巻着。

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仙石線ホーム。

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石巻といえば、石ノ森先生。
石ノ森キャラがお出迎え。

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ライダーの脇を抜けると、石巻線ホーム。
陸羽東線カラーのキハ110系が停車していました。
JR東日本のローカル線といえば、やはりこの車両。

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おしゃれな石巻駅。ステンドグラスがいい感じ。

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町の案内図にもサイボーグ009キャラ。
宿に荷物を置いて、石巻散策。
8月13日でしたが、海沿いで風が心地よく、涼しい!

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あの日、市街地まで波が。

http://www.ishinomakikawabiraki.jp/
石巻は、北上川とともに生きてきた町です。
政宗公以下、多くの人が北上川と向き合い、絶え間ない努力で
豊かな田園と、交通路を築きあげました。

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夕闇迫る河口近くの北上川。
河口近くには、大きな中州があります。
石巻ゆかりの漫画家、石ノ森章太郎先生は、
この中州をマンハッタンならぬ、「マンガッタン」と名付けました。

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仙石線の「マンガッタンライナー」もこれが由来です。

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マンガッタンにある、石ノ森萬画館。
営業時間には間にいあませんでした。

https://www.mangattan.jp/manga/
↑公式サイト。


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ロシア正教の石巻ハリストス正教会。
明治に作られた、歴史ある教会です。市街地から、マンガッタン島に
移設されました。
北日本に行くと、函館もそうですが、ロシア正教の教会があるのが、
西日本との違いで、ロシアとの近さを実感します。

https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10452000a/-map/0001/20180918094836.html
マンガッタン島から、再び市街地に戻り、石巻かわまち交流センターへ。
北上川と石巻の歴史がわかる資料があるなど、なかなか面白かったです。

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かわまち交流センターの食堂で海鮮丼とカキの串焼きの夕食。
三陸の海の幸を堪能しました。
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