先日、健診システムのメーカと話していたら、データをCSVで出してもらえば自分のシステムに取り込めると言ったので、標準プロトコルを使って欲しいと返しました。
ところが、メーカの技術担当者は「標準なんてものがあれば、それを使っても良いです。それがあればの話ですが」と、なんだか挑戦的な態度。こちらは放射線データ交換規約があるのを知ったうえで話しているのですが、どうやら担当者殿は知らなかったようです。
CSVは簡単なのですが、相手システムが代わったり、要求事項が変わったりすると、互いのシステムで変更が必要になり却って高価につくことがあります。
できる限り標準プロトコルや標準データに従うシステムを用いることで、将来のコストを削減します。
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