やはり脱いでよかった

　ここしばらくの土曜日は雨が降るのが続き、降らなくても空模様は黒い状況であった。
　仕事などの関係で、毎週土曜日に洗濯をまとめてする人間としては、洗濯物をお日様の光で乾かすことができないのでとても不便であった。
　それだけに、昨日はお日様が完全に出ている空となったので、久しぶりに洗濯物を部屋干しにしないですんだので、ありがたさを感じるのであった。

　今日は、朝にシネロマン池袋に行き、夕方からB機関の『星の王子さま』を観に行く。
　その間はあることで某所に行く。
　うまくいくと公演にいいプラスになることがあるのだが、残念ながらそうならずに終わってしまう。

　そりよりも、今週から梅雨明けとなり、お日様がでるようになり、それとともに気温の暑さも厳しさを感じるのであった。
　平日は仕事なので半袖を着ているのだが、それでも強い暑さを感じていた。
　朝、同じ服装で洗濯にでたのだが、やはり暑さを強く感じた。
　人前に出る時は帽子にジャケット着て行動しようと考えていたが、暑さを考えるとジャケットは脱いだ方がいいかなと思い、土曜日出かけた時は脱ぐのであった。
　そして、今日、歩いてみて、強い暑さを感じ続けたので、脱いでおいて良かった、と思うのであった。
　当所の考えとは違ったものになってしまったが、やはり暑さにはかなわないので、しかたがないといえばしかたがないことかもしれない。

　B機関を観た後、中野に新しく開拓した飲みの店に行く。
　そこで、他のお客さんと働いている子と、珍しく政治に関する話をするのであった。
　そして、結局、暗い方向に行ってしまう。
　でも、気分を変えて明るい話をするのであった。
　ちなみに、今日働いている子も役者で、オイラの公演の出演交渉をした。
　あるオーデションの結果しだいなので待ってくれと言われている状態。
　ただし、オイラの作品にとても興味を持ってくれている子なので可能性がまったく薄というわけではない。
　出演を承諾してくれて、早く出演者探しの問題を解決したものである。