レ・ミゼラブル

4/21（日）　帝国劇場へ行ってきました。



ロビー上には、いつもと同じ感じ？





この日のキャストは、この方々。



数ある日程から、なぜこの日を選んだか？

ジャージーボーイズ繋がりで、福井さんと伊礼さんの組み合わせで見たかった。

濱田さんのファンテーヌをどうしても見たかった。

真剣乱舞祭でしか見た事ない三浦さんのマリウスを見てみたかった。

テナルディエのキャラとはいえ、このミュージカルに選ばれた斎藤司さんを確認したかった。

座席は、２階Ｌ列。最近は、帝劇ではＳ席で全然見てないなぁ。
他の組みあわせでも見たいから、をしめてます

福井さんは、２年前に見た時より、ぐっと胸に迫るものがありました。
いや〜ラストシーンは、とにかく泣かされたわ

伊礼さんのジャベールは、思っていたより冷徹さは抑え目で、苦悩する様子が、痛々しかった。

濱田さんのファンテーヌは、やっぱり素晴らしかった
とりわけ、バルジャンを迎えにきた時の歌声が、天から降り注ぐような気さえした。

三浦さんのマリウスは、恋する若者のキラキラした雰囲気があふれると共に、
革命の後、１人生き残ってしまい、仲間たちへの申し訳なさの演技が良かった〜
この日が初日だったみたいだけど、全然そんな感じがしなかった。
緊張してるように見えなかったのは、他にも舞台経験が沢山あるからなんだろうなぁ。

斎藤さんのテナルディエは、普通に歌えていたから、「合格するだけあるね」と思ったけど、
大ベテランの森さんとの組み合わせのせいか、押され気味。
２人のシーンでは、手拍子とか起きなかったっけ？私の思い違いか？

この日のエポニーヌは、唯月さんだったのですが、恋する乙女心を隠しながら、
マリウスの為に奔走し、とても健気で、力強さも持ってる所を演じていたと思う。
やっぱり、報われない人に、私は肩入れしたくなってしまうなぁ。

そうそう、この日、一番心奪われたのは、ガブローシュ役の坂野祐斗君の歌声。
個人的には、今まで一番印象に残るガブローシュだった。
将来、どんな風になるんだろう。
そのまま、ミュージカルの道を進んでくれるといいなぁ。

ストーリーは、わかっていても、やっぱり演じるキャストによって、印象が変わるから、
見たくなってしまうよね〜レ・ミゼラブルは、特に…
しかし、こんなに続いてる事が凄いよね〜