どういう恋をしていたかわからないので何とも言えませんけど、仮に結婚の約束をしていたのに伸ばされて待たされ続け、挙句の果てに別の女に走って結婚したとなれば、元彼氏とおそらく友人であったであろう彼女への怨み骨髄でしょうね。
城之内ミサさんの曲に「窓辺の花」という歌があります。
歌詞は記憶ですけど彼氏と同棲していた部屋に、彼氏と飾った窓辺の花が枯れずに残っていた。
その花は幸福だった時の「愛の色」をしていた。
そして「愛するために何をしたかと、悔やむよりはまだましだと、あのヒトと縛るものはもうない、残ったのは窓辺の花」と歌います。
部屋を引き払うにあたり、その花は持っていくのか捨ててしまうのか、それは性格によるでしょうけど、私はたぶん捨てます。
男ですからそのあたりはきっぱりと。
ただ、この歌で「愛するために何をしたか」というのは、昔を思い出すたびに自問することです。
それにしもこの城之内ミサさんの「窓辺の花」は、後の中森明菜さんの名曲「水に挿した花」とテーマがよく似ています。
源氏物語の六条御息所は恋敵を生霊となってとり殺してしまいます。
ある人が言っていましたが、女は本当に好きなら男をどうしても怨みきれない、怨みは恋敵へと向かうと言っていました。
怨まなければならないのは不実な男の方なのに、どうしても怨みきれないそうです。
ただこの女性も他人に話せるのなら、まだ大丈夫なのかもしれません。
怨みから離れて新しい恋へと向かえるとよいですね、何か釣りのような気がしないでもないけど、真面目に書けばこんな感じかな。
月並みだけど、自分で書いてて小っ恥ずかしい。
(中森明菜 水に挿した花)
https://www.uta-net.com/movie/4326/
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(しらべぇ - 04月21日 06:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5590019
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