貧富の格差が生む滅びの階段。

世界には７０憶以上の人類がいて、その１％が富裕層で、残り９９％は劣悪な環境かそれに準ずる暮らしを余儀なくされている。

飲み水の確保すら危ぶまれる未来。

富めるものはより富を集めため込み、貧しいものは貧しさから抜け出す方法を知らぬまま、介護などに忙殺され、やがて死に至る。

経済が停滞している現状、その１％の大富豪が私財を投げうって、世界のインフラ整備等にお金を使わないのであれば、富裕層の贅沢な暮らしの土台である貧民層は死ぬかテロリストになる。

日本も例外ではない。

政治家は、適格な政策で日本をけん引することもせず、目先の箱もの事業にじゃぶじゃぶ税金を使い、また民意を反映しない法案を次々可決している。

原発再稼働もいずれ日本全土が放射能汚染に悩み、国民の生活が成り立たない状況を明日にでも誘発しかねない。

野党は与党の足を引っ張るしか能がなく、政権をゲットしてもかじ取りなどできないのが現状だ。

安部政権が正しいとは言えないが、野党に有力かつ有能で有望な人材が居ないのも事実。

日本は東京五輪を機に滅ぶだろう。

赤字にしかならないイベントに心血注いで、海外に復興をアピールしたいのだろうが、昨年の西日本水害の傷跡も癒えてないのに、水道管の８割は老朽化の設備更新ができないありさま。

働ける老人は働けという無理難題を国民に突きつけ、少子問題の解決策も見いだせないまま。日本は向こう１０年以内に致命的な災害や人災で滅ぶだろう。

もう日本は滅ぶしかないのだ。

地図から日本がなくなる日は近い。

遅くとも私が永眠するころには、中国に侵略され、純日本人は３０００万人を切るだろう。

子供を作れない若者と、若者を殺す老人の負の連鎖で、国際結婚も進み、日本の古き良き時代は終焉を迎える。

安心して暮らせる日本はもう間もなく終わるのだ。